武道必修化の流れで、柔道の死亡率の高さが問題になってるみたいですね。・・・まあ、そもそも、武道ってのは人を殺傷、制圧する技術にその技を磨く稽古を通じて人格の完成をめざすものですからね。それをいったら、今一番、武道の完成に近いのは、丁度今、裁判受けているアキバのカトークンあたりが一番ちかいのではないかと。あの、時点で一般人ができる殺傷、制圧技術しては最高峰ですよ。アレ。トラックを武器に使える唯一の武道、カトー流。たまりません。
つーか武道って、いじめっこがやりたがっていじめられっこがいやな思いをするだけのものって感じがしないでもないんですが。アレ導入すると絶対いじめが増えると思うぞ。絶対。中教審とやらの方々はいじめられっこ経験がすくないのではないかといじめられっこのオイらは思うんですが。
でも、技術を磨く稽古を通じて人格の完成をめざすってのは便利でいいですな。それをおしりにくっつければなんでも道になるもんなあ。・・・実際使われてますが。クンニ初段とか。挿入時の持続時間がどうしても足りずになかなか本番の昇段審査に通らない軽やかな僕はなやんでます。
んで、まあ、柔道。死亡率高いんだから、止めりゃいいのに。ニュースでみたけど、 「根性なんかつかなくたっていいんです。死ぬよりマシです。」 なんてことを実際ほとんど植物人間になった学生の母親が涙で訴える時点で相当柔道業界自体がアレなことになってるような気がします。よく考えたら剣道なら竹刀とかつかって安全になるけど、柔道は地面が必殺武器ですからな。地面という武器を規制する方法はないわけで。そう考えれば確かに危ないか。
それを考えると、アレですな、空手なんかいいんじゃないかと思うんですが。空手には「型」という非常にすぐれたメソッドがありましてな。ガチでやる人はやる人でいいけど、「型」だけでもそれなりにやった気分になるんで、ライトユーザーにもお勧め。道具もいらないし。安全。学校で必修化するならまさにビバ武術ダンスって感じなんですが・・・無理なんだろうなあ。
なんでかって言えば、空手は武道としては認められてない部分がまだあるからだと思うんですが。柔道、剣道にくらべて公的でないもんな。まあ、なんでかっていえば、結局武道っていうのは「武士のたしなみ」の伝統をつぐものっていう考えが支配的な気がします。それを考えると、空手は琉球の庶民の武術ですからねえ。
その点に関して一番敏感だったのが、マス大山だったんじゃないかと。在日朝鮮人という本人の出自も加わって空手に「武道」の要素を入れようとしてます。ただ、それに何を使ったかっていうと吉川英治の「宮本武蔵」なんだよなあ。これをバイブルにして空手を「武道」しようとしてます。
小説をバイブルにするって時点で、ある意味では滑稽なのですが、その必死さがね。そういう武道としての非正統性へのコンプレックスみたいなものを感じないではいれないよなあ。やっぱ。
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