「今の俺に必要なのは地獄の責苦にも耐えうる勇者の歌だ!」
セリフはすごくかっこいいんですが、あの決着はないだろうと。つーかグレートマジンガーって最初がカッコよくてどんどん可哀そうなことに・・・。ボスその1の暗黒大将軍のときはこれで、さらにそのあと最終回での扱いのひどさといったら・・・ゲフンゲフン
さて、葉梨は変わりまして、バクマンの件ですが。つっても基本的にコミックス派なので4巻までしかみてないんですが。えーと、小豆が所属する声優事務所・・・というか、バクマンにおける声優業界全体にある程度の悪意をもって描写されているような気がするのは気のせいでしょうか?まあ、要はこのお話をどうしても思い出してしまうわけですが。正直、この問題が直撃したアイマス好きとしては、結構不快だったりするわけです。
リアルを売りにしてるっていうけど、声優業界にかんしては、かなり偏見をもってやっているとおもったりするわけです。つーか、実際あのなかでやられてた小豆の売り出し方って声優としてはどうかんがえても一般的なやり方じゃないと思うんだけど。まあ、あったとしても一時期のバブってたときのかなり遅れたやり方だとおもうんですが。
つーかさ、声優にはまるにしたって、まず、キャラにはまってからってのがが正しいよな。キャラ萌えで、それが進んで同じ声優の他のキャラにもハマって、それで声優のCD買っちゃうってパターンがやっぱ王道だとおもうんですが。・・・違うんでしょうか?それともおいらが古いんでしょうか?そんなルックスで人気とれるんだったらなにも声優やることもないわな。
そりゃ、最近こぎれいな声優さんふえてるけどさ。それでもやっぱり基本的には「こぎれい」の範疇はでないと思うし。それだけじゃなあ、やっぱ。
・・・とと、まあ、すこし脱線ぎみですな。声優を一例にあげてみたけどバクマンって他の業界にも偏見をもち気味の描写をすることがおおいような気がしたりするんですが。普通のサラリーマン的な生活なんて第一話から否定的で、秋人が岩瀬さんをふる段階で完全におわりだし、なんか音楽業界から乱入してきたやつもぼろくそにやられてるし、ジャンプ漫画といちおう地続きのハズの2次創作、同人業界は完全にさらに酷い扱いだし。・・・え?そんな描写あったかって?いやいや、最初の方にいた他のクラスでアニメ絵かいてて、最高を馬鹿にして秋人に殴られたやつ。・・・アイツ絶対あと少ししたら、コミケとかサンクリに出るタイプだって、絶対。つまりあいつを殴ったのは二次の同人にたいする「てめーらといっしょにすんな!」てきなメッセージだったんですよ、絶対。・・・こじつけてるけど大枠は間違ってないと思う。
その一方で、漫画・・・つーかジャンプ漫画にたいする異常なまでの愛と賛辞。厳しい世界であるにはちがいないが、才能がある人間たちが切磋琢磨しあうジャンプという場への圧倒的な信頼と愛着。現在、過去のジャンプ漫画化へのリスペクト。そういうものが全編にわたってうっとおしいほどにじみでております。
個人的にはこのあと、いろいろ他業種から、ジャンプという土俵に参戦(たとえば、ゲーム業界から漫画原作へみたいな。)それにたいしてジャンプの申し子である最高と秋人は最初はアンケートでぼこられるけど、しっかりした対策をたてて華麗に逆転。そうしたらまた他業界から・・・ってパターンになったらおもしろいなあと。その過程で変な必殺マンガテクニックがでてきたり(w。「JETペン入れ!!」とか。
しっかし・・・この読後感・・・何かと似てるんだよな。自分の属するものだけを異常なまでにもちあげる一方で、外にたいしては片っ端から批判したりバカにしたり、否定したりするやり方・・・。なんかどっかで味わったんだよなあ。
そんなことをおもってたらふと頭のなかにちょび髭のおっさんがうかびました。そうだよ、あれだよ、あれ、マインカンプ!!我が闘争!!構成とか読後感とかはそっくりなんだよ!ナチ党とジャンプをイコールで結ぶと妙にはまるんだ。
バクマンはじまったときは「まんが道か?それともさるまんか?」という感じでしたが、両方はずれでしたな。答えはなんと、「我が闘争」でした。そう思うとこのバクマン、どのようにすすんでいくのか非常に気になります。果たしてこの「ジャンプ漫画至上主義作品」はどのように展開していくのかなあと。どういう風に結末をむかえるのか想像もつかんわ。
でも最近はアンケート厳しそうですね。そのうちバクマン自体がしゅうりょうされる事態もありうるってのがなんとも。そうなったらそうなったで、とことん「リアル」だよな、うん。
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