２００７年９月２５日　午後２時頃　某地方都市のトイザらスの女子児童コーナーをオリーブの戦闘服の上着をきた大男が徘徊していた。オタクがトイザらスに顔を出すことはそんなに珍しいことでもないのかもしれないが、徘徊する場所が女子児童コーナーというのは少しおかしい。と、おもったらふといつくしむような眼でプリキュアのキャラリートキッズに目をむける。・・・あんまりめずらしくもないのかもしれない。一通り徘徊したあと、ようやくお目当ての品物をみつけたらしく、しばらくその商品を確認する。しかしなかなか買いにいく勇気がないようで、何回も女子児童コーナを周回する。それも無理もない。たぶんこの商品は男が一人で買う分にはエロ本の５０００倍恥ずかしい。（当社比）さんざん迷った挙句、男はその商品をつかみ、レジにもっていく。よりによってレジにいたのはおねえさんだ。それを見た瞬間あきらかにヤバい人をみるような眼で男をみる。その周知にたえながら会計をすましたあと、その男が口をひらく。

「領収証ってもらえますか？」

その一言はなにげに効いた。少し、ほんの少しおねえさんの態度が軟化して領収書関係の説明をしてくれる。個人的にそれを買いに来る変質者ではなく社用なりなんなりの公的な必要性で恥を忍びながら買いにきた人間だとなんとか勘違いしてくれたようだ。ほっとしながら男は思う。「どうせならスーツきてくるべきだった。」・・・と。


・・・と、いうわけで・・・


買っちゃいました。

おしっこするのはしーちゃんだけぇぇぇぇぇぇ！！


そんなわけで、続きます。

・・・つづけていいのか？