すずキみるくのGooden 妄言
旧牛乳式形而上精神論理構造研究所日報

2007年08月12日(日) 参院選ネタ

げんこうおわってないけど、たまりにたまっているんで、かきます。

えーと。とりあえず、川田龍平の当選はちょっと勘弁してくれと思いました。つーか、立候補の時点で「悲壮感あふれるおっさんニ―ト臭」をぷんぷんさせてたんで、どうせ泡沫だと思ってたのに。・・・なんで受かるんだよ?マザコンおやじの去勢されたようなツラをみるだけで微妙にイラっときます。あの紋付袴といいろくなことになりませんって。

・・・はぁ・・・川田にいれるなら本気で又吉イエスに当選してほしかった。いや、絶対に川田龍平よりは資質あるって。いや、マジで。

あと、横峯のおやじはヤバいですね。あの人は「実の娘のヒモ」ですよ?そもそも選挙なんかに出れる人間ではないはずなんですが、あまつさえ当選してしまうとは。「ソープ嬢のヒモ」だったらなかなかそんなことにはならないと思うんですが。

つーか、杉村と川田と横峯の3人で「新党ダメ人間」を設立したらいかがでしょうか?つーかやはり横峯さんは民主党の「ダメ人間枠」なんでしょうか?

と、まあ、ぐだぐだいったあとで、今回個人的に気になった点を一つ。えー、今回自民党が大負けして民主党が大勝したわけなんですが、それに隠れてしまって社民党と共産党が普通に議席減らしてるっていうことが目立たなくなっちゃってますな。一応、一般的には「二大政党のあおりをくった」ということで福島ちゃんも志位君もまるで勝ったかのような顔をしてますが、議席をへらしたことは間違いもない事実のわけです。

んでなんで負けたかっていえばわかりやすい話で、みんなが年金年金いってるときに、共産党と社民党だけ「世界に誇る平和憲法 9条を守ろう」とか大声でいってるからなんですが。

つーか年金問題があれだけ騒がれてるなかで、この二党だけはそのことをトップに持ってきませんでしたからね。かれらにとってあくまでも「護憲 9条」が第一なわけです。そんななかで、「九条を守ろう!!」とか大いに盛り上がってましたが、盛り上がってたのは党内だけで、蓋をあけてみれば国民の皆様には完全に無視されてしまったわけです。





日本国民が改憲問題にまったくといっていいほど関心がないことが今度の選挙で如実に示されましたな。個人的にはここまで国民に関心がない問題でわざわざ憲法変えるために国民投票ひらくのもどうかと。集団的自衛権とかはお得意の拡大解釈でがんばってくださいね。

憲法かえるならさー。もっと国民が本気で関心を持つ状況でないと困るわなー。9条なんてどうでもいいけど、ポピュリズムと一種の自民党的適当さで憲法をかえるってのは立憲国家として非常に大きな問題になると思うんですけど。ええ。

つーわけで、改憲にたいしてのおいらのスタンスはしばらくは、「消極的護憲派」ってことで。うーむ頭が整理されてないので悪文なのは勘弁してくださいな。


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