| 2007年05月18日(金) |
最近のガンダムも欲しがりますね。 |
えー、70年代のフォークグループ、「赤い鳥」の名曲に「翼をください」というのがありますね。結構ポピュラーで、音楽の教科書に載っていたり、合唱大会で先生方が歌っていたりと個人的にはいやな思い出しかないんですが。個人的に一番すごかったのはあれですな。名古屋の栄通りで反戦市民団体のおばちゃん達がイラクからの自衛隊撤退を訴えて街角で「翼をください」を合唱してたやつ。いやあ、あんときは休日に偶然通りかかったんですが、どうしようかとおもっちゃいましたな。
んで、まあ、そんな「翼をください」なんですがよく考えると、この歌詞って「自殺願望」をうたってるような気がしてなりません。つーか飛び降り自殺。最後の「行きたい」を「死にたい」に変更するとやたらしっくりきますな。輪姦された中学生女子が太ももから血をながしながらビルの屋上で「翼をください」を歌ってくれるとすっげえ萌えるとおもうんだよな。・・・すいませんすいません。
んでもやっぱしこれって自殺願望の強い人間が作った歌なんじゃないかという疑念はぬぐい切れません。美しい歌詞ですが、この歌詞の美は、「生」を放棄したところの美のイメージなのではないかと。この歌が好きな人間は潜在的な自殺願望者じゃないかと考えるのはこじつけですか?そんな歌がここまでしっかり普及する日本にはやっぱり死にたがりが多いんじゃないかと。・・・ゲフンゲフン。
そういやあ、年末年始にはやった「千の風になって」もしんでからのお話ですな。うーん・・・やはり日本人は、一回しんでからお墓のなかでかっこつけたい種族なのかもしれませんな。・・・そんな空想は無意味なんですが。
今回の件で、久しぶりにみつけてしまった「うたごえ喫茶 のび」全体に醸し出す、団塊の世代臭とサヨク臭にはたまらないものがあります。やっぱ皆様、微妙に現実から目線を逃したところにある無駄な前向きさが・・・ゲフンゲフン。すいません。黙ります。
ちなみに「うたごえ運動」っていうのも市民運動の一形態なんですな。だもんで、ここから出てきた「翼をください」を市民運動のおばちゃんたちが街頭で合唱してたのもまったく無関係というわけでもないんですね。まあ、ここらへんもしっかり調べるとそれなりに楽しいところなんですが。あんま、ディープなことはここではやめときます。
P,S mino様 受け取りましたがやめときます。友達少ないんで。 お役に立てず申し訳なく。なんかおもしろいこと言おうとしたけど 無理でした。
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