えー・・・まあ、なんというか。いろいろヤキがまわったのかなんなのかゲバラ日記なんぞをよんでるみるくさんなのですが。
まあ、あれですよね。なんか一定の周期で人気でますよね。ゲバラ。なにげにSNKがゲームだしてますし。まあ、現在のアメリカ風にいえば、テロリストに違いないのですが。革命家としては明らかにかっこいいですな。圧倒的ですな。おまけにカストロは存命して、しっかり政権をいまだに握ってて、キューバが妙にいい国ってイメージできあがっちゃってるから、完全に生きている伝説と化しちゃいましたね。
・・・しっかし、アメリカ人はゲバラのことどう思ってんのかね。現在の尺度で考えればどう考えてもテロリストですよ、彼は。そのくせ英米合作でモーターサイクルなダイアリー映画作ってるし。そりゃあアメリカなんかいろんな思想があるってのはわかってるけど。そんななかでも評価に困る外国人の筆頭にあがるような気がします。
ただね、その中でちょっと気になったのが、カストロがゲバラの死後発表された日記についてコメントしているんだけど、そのなかでゲバラを天才的な「革命芸術家」として賞賛した上に革命を「芸術作品」といっているくだりがあるんですね。
・・・芸術・・・なるほど・・・芸術ですか。革命ということで内戦起こして、たっぷり死人をだして、それが芸術作品・・・。ああ、なんかわかった。なんかわかりましたよ。
つーことは、あれですかね。どっかの鈴香容疑者のあれなんか、最近のとことんアレゲなチープな芸術ですね。うん。あれも一種のアート。
そんなことをひためいたりしてなんちゃってというわけです。
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