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| 2003年01月29日(水) | さよならのニュース。 |
仕事の合間に何気なくasahi.comをみていたら
おくやみのところに
松田 達郎さん（まつだ・たつろう＝元国立極地研究所長、
第１１次南極観測隊長兼越冬隊長・極域陸上生態学）
は２７日、脳出血で死去、７８歳。
とあって驚く。
大学の時の生物の先生なのです。
先生はその肩書きからもわかるように
南極越冬隊の方で、あのタロとジロの生存確認の時の
隊員でもあるのです。
生物の時間はそんな話やだいすきなペンギンの話を
直に聞くことができて幸せでした。
それに毎回授業の最初に
その時期に大学周辺で観察のできる植物を
2つずつ丁寧に教えてくださって
それもまた快かったのです。
アメリカハナミズキとハナミズキの違いなんて
先生がいなかったら一生気にならなかったと思います。
先生、どうもありがとう。