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| 2003年01月08日(水) | 深夜漫画。 |
仕事がいきなり忙しく深夜に帰宅。
そのままお風呂に入って寝てしまっては
人生がさみしい気もして漫画を読む。
（まだ読んでいない漫画がたくさん家にあるの！）
冬野さほ「ポケットの中の君」
1993年発行の短編集だけど知らなかった。
最初のひとつ、表題作を読んだらくぅーんって
泣けたのであとはもったいないからまだ読まない。
人生がさみしくなった時に、とっておく。
（1月中に読み終えそうだ。）
アノネ、アツ
アタシいつもね、
アツとあった時、どんな話したか、
アツがどんな顔してたか、
ぼんやりしか覚えてなくってね、
思いだそうとしても。
なんてアタシって
ぼんやりなんだろうって思って、
いっしょうけんめい
思い出すんだ。
アツのかわいい わらった顔
大すきなところ、
今度あうまで、ずっと、
ずっと
思い出せるように。
---冬野さほ「ポケットの中の君」