taidanarunichijyou
見てみますか?

2012年05月12日(土) 色々と早い

気がついたら5月だった。

友人が俗世を離れた世界に行ってしまうので
文字通り「最後の晩餐」をしてきたんだけれども。

思い返せば、彼女の妹と元々仲良くしてて
「姉です」と紹介されたのは
多分旧赤坂BLITZ。

あれから…そうね10年以上は経ったのね。
なんだかんだ
ここ数年毎月定期的にあってお茶して
一番話をした相手だったから
それが出来なくなるのがとても
寂しいけど
夢を叶えてそこへ行く彼女を
まあ、なんというか涙とか無く
晴れやかな気分で見送れたのは
よかったと思う。

そこのご両親も一緒というか
家族ぐるみのお付き合いを長い事してるので
逆に、気を使ってもらったのが私という…。
お別れの品とかはもちろん持たず手ぶらで。
だって命が無くなるわけじゃないもん、
生きてりゃどうにかすれば逢えるから。

今年の2月に、また身内と
永遠のお別れを体験してきた身としては

命があればどうにかなる
それだけは言える。
夢の中以外で逢う手段なんてのは
ごろごろ転がってる。

私も進化の時かね。


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すみれ