現在のお仕事:青山にある某私立中高の補習塾の英語専任講師。
現在は、中3&高1・2・3を受け持っている。
現在の私の年齢:三十路。
で、最近塾で体験したジェネレーション・ギャップ。
その1. 今年の高2の夏休み副読本は「エレファント・マン」である。
どんなお話かと聞かれ、「いわゆる奇形で生まれた人のお話で
実話なのよ。ベトちゃんドクちゃんもそうだよね。」と言った
時の生徒の反応。
「・・・???」
最近の高校生はベトちゃんドクちゃんを知らないらしい。
その2. 今日は高1の個別授業だった。受け持ちの少年が、宣伝用の
ウチワを駅でもらってきたらしく、そこには渡辺満里奈ちゃん
の写真が。そこで「満里奈ちゃんってかわいいよね。」と言う私。
で、少年が「でも、おばちゃんじゃん。」と言った時の私の反応。
「・・・・・・。」
するってーと、彼にとっては私もおばちゃん、ってことか?
でもその後、「あ〜、君たちの世代にとっては満里奈ちゃんはおばちゃんなんだね。ふ〜ん。そういう世代に先生は教えてるんだな〜。」などと言っていたら、私の年齢を知ってか知らずか「う〜ん、31・・・いや32過ぎたらおばちゃん、かな?」とフォローをいれていた少年であった。