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寿庵覚書
jyuan
MAIL

2001年09月19日(水)
とりとめもなく

Silent Poetsを通じて知り合った同郷のDさんから、
以前送ったものの礼状届く。
ネットがなかったら、決して知り合うことのなかった人と
つき合いが生まれた。

顔をあわせたこともないのに、メールでやりとりする友人も
何人かいる。よく考えてみると不思議だけど、顔をあわせなくても
コミュニケーションは成立するわけで、それ自体は何の不思議でも
ない。きっと実体験での関係も影響するだろうけど、それとは少し
違う関係のようでもある。社会学の研究テーマにぴったりだ。

もし今研究室に戻れたら、このあたりテーマにして調べてみたい。
題材はいくらでもある。

そういう生活に戻れたらなあ、という願望と希望が心の中に
わいてきている。あの、なんだかぬるま湯のような学園生活には
嫌悪感があるが、本当に自分がやりたかったことを見つけられずに
卒業したことへの後悔は常にある。

社会人がまた入学したっていいじゃん。

それを実現できるのは何年先?
実現して、達成した後のことはどうする?
まだ何も考えていない。