| THE OTHER SIDE OF HEAVEN...Tomoe |
暑い国で - 2004年04月08日(木)
残業が続くとじわじわ弱ってくる感じ；
さいわい目の調子は火曜が最悪だったようで、昨日今日は何もなし。
遅いのであっさりしたものを…とそばや炒り豆腐などのお惣菜を買って、
食後には新鮮な苺とヨーグルトを食べながらテレビを見ていると、
ふと昔きいた歌が思い出された。
歌詞はよく覚えてないけど
＜青の濃すぎるテレビの中ではまことしやかに暑い国の戦争が語られる
僕は見知らぬ遠い世界の話よりもこの切れないステーキに腹を立てる＞
みたいな内容。中島みゆき。
この苺おいしいなぁ、とかのんきに思いながら見るテレビでは、
遠いイラクで人質になった人たちの映像。
遠い外国のことだけど、身近に感じるべき話題。
それでも自分はやっぱりつまらない日々の暮らしに心を砕いているわけで…。
あの人たちはぶじ帰ってきて、故郷の食べ物を食べることができるだろうか。
目の前で人が死ぬかもしれないとわかっていて、誰が決断を下すのだろうか？
責任を取れるのは誰？
でもまた明日私はそんなことも忘れて、特に重要でもない仕事をこなすために必死になるんだな。
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