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■ 理性と本能の狭間に我が身をわざと貶める快感というか
エンピツで知り合った人たちと連絡を取り合わなくなって、数年。
もうココには
その当時の人たちとの想い出しかなくて
今、また再び逢いたいと願ったとしても
そうそう逢えないんだろうな…
と、思っていたのに
メールがキテタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
感謝感謝、ありがとうございます。
嬉しくてドキドキしちゃいましたってば、ホントに。
1人パソコンに向かってニヤニヤしちゃいましたってば、いやホント。
で、また何でエンピツを復活させようと思ったかと言えば
きっかけは、映画『日本沈没』
剛ファンのくせに、未だに『日本沈没』を観ていなかったのは
草��剛演じる「小野寺俊夫」が
ラスト、どうなるかを知っていたので
映画の中の「小野寺俊夫」に思いを馳せ過ぎてしまっていたから。
そのくせ、何故か家にはしっかりDVDがあったりするわけで…(汗)
そして一昨日
ちょっとした気分の変化で『日本沈没』を観ました。
初回、泣きました。
二回目、やっぱり泣きました。
三回目、またもや泣きました…(汗)
あ、でも、泣いたこととエンピツは関係なくて(笑)
映画を観た人は解るかと思いますが
わたしの気持ちが動いたのは、映画の後半
草��演じる小野寺と、柴咲コウ演じる阿部玲子の切ない絡みシーン。
「抱いて」と、言う玲子に
弾くように身を離し、すすり泣きながら「今は、抱けない」と、言う小野寺。
その理由は、その後に解るのですが、とにかくそのシーンが
切なくて、それでいて潔くて
憧憬というか、羨望というか
“いいなぁ〜…”って。
輝いて見えちゃったわけですよ、小野寺と阿部が。
わたしには。
そしたら
なんだか無性に性欲がわいてきたというか
理性と本能の狭間に我が身をわざと貶める快感というか
そういったものが思い起こされてしまって
つまり『日本沈没』が
わたしにエンピツの存在を想い出させたわけです。
（樋口監督の意図には沿っていないかもしれませんが…）
そんなこんなで、戻った次第でございます。
多謝
2007年06月08日(金)
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