−中毒心情−
2016年09月22日(木)  リップヴァンウィンクルの花嫁

なんだろうこの感じ。

涙が止まらない。

あの人が恋しい。



という状態になったのだが意味不明すぎて今は若干放心状態。

「家近いですね。ごはんにでも行っちゃいます?笑」

って、言われたんだ。会ったことない人に。

こんなトントントンと話が流れて進んでいくんだなって思ったんだ。

リップヴァンウィンクルの花嫁が重なったんだ。

そしたら悲しくなった。

「なにこれ」って思った。ほんとに「なにこれ」って思った。

ありきたりな未来を想像した。まるで走馬燈みたいだった。

ありきたりな人と出会って、ありきたりに付き合って、ありきたりな結婚をする。

特別好きでもないけど。嫌いでもない。

そんな相手と形式的な未来を作る。

それが世間一般の幸せ。


待ってよ。こんな気持ちで幸せになんてなれないよ。

私が好きなのはあのひとだよ。

一緒に居たいのはあのひとだよ。

報われない気持ちでも、叶わない思いでも

好きなのはあのひと。すきだよ、かなしいよ、なんだこれ。



雨のせいかなー( - -)
<< menu >> ::::::::writer:涼 ::::My追加 ::::