時々日記な雑記帳

2001年09月20日(木) 帰り道のコト。

久々な感じのした今日の授業は、まるで嵐の時の波のように過ぎたような、過ぎなかったような。
木曜は大体時間割り的にむちゃくちゃである。
一時間目以外、私の場合数学と物理とドイツ語で埋まっている。しかもこの日は8時間目まである。
きっと理系科目を嫌う人にはとても耐えられない一日だろう。(その前にこんな科目選択はしないだろう。)
まあ、今日はそんな、いつもならゆっくり感じる時間も早く過ぎて、帰り道は同じドイツ語選択者の『まーにゃ』と一緒に話をしながら歩を進めていたのだが。
駅も近くなってきた。目の前にあるその横断歩道を渡れば、後は電車に揺られ、バスに揺られながら家に帰りつくだけになる、その時だった。
いつもだったらちょっとした気配も気付いたはずなんだけどなあ。
その時はまーにゃとの会話のおもしろおかしさに夢中で、急に後ろから抱きつかれた時は素で驚きました。
先に帰っちゃったと思った友だちが、私の背中に張り付いてたんだと認識できた時は、何だか呆れるやら、無性に嬉しいやら。
ここ最近文化祭関係でなかなか友だちと帰り道を一緒にできなくて、ちょっとしょんぼりしてたんだけど、それもまあ仕方ないやね。と思ってたんだけど。
やっぱり呆れよりも嬉しさが勝ってましたね。
生物部のウサギのお世話をしてたために、彼女たちが学校に残ってたとはわかってはいたけど、一緒に帰れると思った時点で色んな意味で『あんたらいい子や〜!!』と思いながら抱きついてしまいたかったです。笑

前にも似たような形であったんだよな。
先に帰っちゃったろうなあと思って靴履き替えてたら、後ろから『よっ!』とか声かけてきやがんの。笑
こんなささやかな(?)事でも、すごく嬉しく思える自分を『ああ、良かった。まだ大丈夫だな。』と思えてしまいます。何が大丈夫なのか良くわからないけれど、すごくホッとします。

さて明日はプールじゃん。夏休み終わってはじめて入れるのでは?自分。
台風はかすっただけでどっか行っちゃったし。うっしゃ!やったぜ!!


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