| 2019年09月08日(日) |
四十にして惑わぬ一杯。 |
「うまかっちゃん」が9月12日で40歳ですと。
しみじみしますなぁ。
はじめて食べたときは結構な衝撃度でしたよ。
もちろん私は当初から規定通りの湯量の3分の2、茹で時間は2分弱で食べていましたけどね。※今は茹で時間1分15秒ですが何か？
うまかっちゃんの何が素晴らしいかっていうと、味はもちろんですが私としてはそのネーミングとパッケージが大きいと思ってます。
いずれも西島伊三雄（神）の仕業です。
そしてハウスが偉いのはこのパッケージデザインとネーミングをいじくらないでいること。
なんならCMを博多っ子純情の六平と類子に戻して欲しいくらいですが、現在この二人は「通りもん」のCMに継続出演中なので無理かなー。
インスタント麺といえば福岡のソウルフード、棒ラーメンの愛称でおなじみマルタイラーメン(こちらは今年で60周年！)が筆頭であり我が家でも日常的に買い置きしておりますが、やっぱりたまーーーに食べたくなるﾚﾛﾚﾛの縮れ麺。サッポロ一番塩ラーメンとうまかっちゃんの間で揺れる五十路心に時折割り込んでくる冬場のサッポロ一番味噌ラーメンにバターとコーンは最強。だがしかし塩ラーメンに野菜炒めと温玉トッピングもいいんだよなーともう考えだすとモヤモヤが止まりません。うまかっちゃんにはネギと辛子高菜とゴマと紅ショウガ。薄っぺらいチャーシューもいいけど豚の角煮のせても幸福度が増すんだよなー。いやいやマルタイラーメン以外のラーメン買うときって、売り場の前でめちゃくちゃ悩むんでほんと困る。あみだくじでも用意しといて欲しいわ。棚の前に。
40にして惑わずと孔子も申しておりますのでどうかうまかっちゃんは惑うことなく西島伊三雄デザインのままでいてください未来永劫。
ちなみに五十路はラーメン選びでは惑いますけど既に天命は知っておりますよ。精進してるね！ポプペロ♡
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