名古屋場所が始まるといつも うちの父が生前、新聞に書かれた「東海大相模」の文字を「東海大相撲」と見間違えた、自分が情けないと言って凹んでいたのを思い出す。
懐かしいなあ。
私の相撲好きは父親譲り。 私の競艇好きも父親譲り。 私の日本酒好きも父親譲り。 私の本好きも父親譲り。 時代劇好きなのも、愛想はいいけど短気で頑固なのも似てる。
顔は似てない。 父は色白でホリが深いが私は黒く平たい顔族www
相撲好きは爺から孫へも受け継がれ 今でも場所中波乱の展開があると 息子と私はLINEであーだこーだと感想を語り合う。
いつの日記にこのこと書いてたっけと思って探したら 2010年8月の「今日のびっくりどっきりメカ」で見つけたw
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東海大相撲。
うちの爺(74歳)が 新聞を見て なにやら凹んでいるので どうしたのかと声をかけたら 「東海大相模を東海大相撲と見間違えて驚いた。情けない」
・・・いや、それはきっと相撲好きの爺ちゃんが今年の名古屋場所の相撲中継がなかった為にストレスが溜まっており、その深層心理が望んだ一瞬の見間違いかと思われ「東海大相撲」。
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相撲界もいろいろあった頃、うちもいろいろあったなあ。 相撲界もいろいろ乗り越えて今があるけど、うちもいろいろ乗り越えて今があるんだなあwww
名古屋場所があるたびに 私はこれからも東海大相模と東海大相撲と父を思い出すんだろうなあ。
いつか国技館で息子と一緒に酒を呑もう。 父の思い出を二人の間に置いて。
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