私の姪っ子は読書が大好きで 図書館で何冊も本を借りてきては読みまくり すでに小学五年生で学校や市の図書館の本を読破しつつあるのではという勢いであります。
一方、我が息子・小学二年生 本は本でもマンガが大好き 「三丁目の夕日」「鎌倉物語」「ドラゴン桜」「ドラゴンボール」「ドラえもん」 最近では「ドラベース」「スーパーマリオくん」も数冊追加されている模様。
「ドラ」づくし。
まあ、それは良いとして 最近の「ドラベース」「スーパーマリオくん」というのは一体なんだろうとおもったんですが、どうやら小学生になってから買い始めた「コロコロコミック」という月刊マンガ雑誌に連載されているものだそうです。
息子、この月刊マンガ雑誌を読んでいるときは ときどき大声でゲラゲラと笑い出すので 一体何がそんなに面白いのかとのぞいてみるんですが まあ お笑い芸人のギャグをパクったような内容とかダジャレみたいなところでウケているらしいんですな
そういえば私も小学校の低学年頃から兄貴や若い叔父たちが読んでた週刊マンガ雑誌を母親に隠れてこっそり読みまくり 「トイレット博士」「ダメおやじ」「天才バカボン」「メッタメタガキ道講座」「嗚呼!!花の応援団」「ハレンチ学園」などにウケていたものでしたよ。
しかも私の場合は親公認ではなく これらを隠れて読んでいることが母親にバレないように この話は友人に口外しないよう心掛け、しかもギャグの真似などもってのほかと自分で自分を律していましたけどね。なんとも悪賢くも抜け目のない小学校低学年生でありました。
これを今、息子が読んでいたら
ドッピャ━━━(;´Д`);´Д`);´Д`);´Д`);´Д`)━━━━!!!
って感じで取り上げていることでしょうね。自分のことは棚に上げて。
まあ なんていうか 親ってのは自分のことをすっかり棚に上げてしまう生き物なんでありますよ。
なのでたしかに姪っ子をみてると 「あー、うちの息子もマンガばっかりでなくもう少し本とか読んでくれるといいんだけどなー」と思ったりするところですが 別に成績が落ちているわけでもないし 素行が悪くなっているわけでもないし マンガがハレンチ学園や花の応援団でないだけマシと考え 読書に関しては今後に期待することに致しましょうかと ゆるーく考えている過去の孟母でありました。
最近、孟母手抜き中。
塾と剣道がんばれーって感じです。
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