| 2006年08月10日(木) |
さばひーとの出会い。 |
ご紹介いたします。
「さばひー」です。
オッス！オラ「さばひー」 よろしくな！！
びっくりしました。そんな名の魚類がいたなんて。
ここは鹿児島水族館「いおワールド」。
宮崎で目覚めて美味なる和食バイキングの朝食を堪能したのち
またもやオーシャンドームで息子に付き合わされ
昼食もそこそこに鹿児島へと向かったフルムーン夫婦+六歳児童は
城山観光ホテルにチェックインしたのち
バタバタと水族館へ向かったのでありました。
ものすごく久しぶりの鹿児島。
もちろん息子は前回の鹿児島旅行の記憶などこれっぽっちもありませんですよ。
なのでいおワールド再びということに相成り。
残念ながらイルカショーの時間はとうに過ぎていたため
まずはタッチングプールで寿司ネタと戯れ
大きな水槽で甚平鮫のユウユウ↓の巨大さに喜び
エイのデカさと多さに驚き↑
カツオの旨そうな姿に食欲をそそられ
そして
「さばひー」の存在に唖然とするのでありました。
ひらがなで書いてあります。紛れもなく「さばひー」です。
私がひとしきり感動しているのにもかかわらず
息子は「ああ、さばひーね。じゃー次行こう」
と、つれないそぶり。
「ねえ？さばひーって言うんだよこれ。面白いとおもわん？」と食い下がる私に
「わかったよ、おもしろいね。次いくよ」
と
息子はまるで
┐(´ー｀)┌
ってな感じで完全スルーです。
・・・・。
「ねってば！さばひーってんだってよ！」←しつこい
子供に呆れられつつ渋々次のコーナーへ。
ほらほら、クマノミですよ。ニモの親戚ですよ。
おいどんらはハマクマノミでごわす。
カクレは体の模様が微妙に違うので間違わないように頼むでごわす。
息子はここの移動カメラにハマり
私はウミヘビと珍穴子にハマり
親子揃ってタカアシガニとしばし戯れ
それぞれのコーナーを堪能しまくったのち
思いを断ち切れずイルカプールに行ってみました。
すると
舞台をお掃除中のお兄さんと遊びたくてたまらないってな様子のイルカが一頭プールサイドに顔を出しており
お兄さんは
仕方ないなーといった様子でホースの水をイルカに向けたところ
イルカは口をあけて水を口の中に入れては出して遊び
お兄さんも楽しそうな顔であります。
その横で二頭のイルカがペアで泳いだりひっくりがえったり。
かわいいなーとしばし眺め
それからラッコのプールへ。
ラッコプールの水槽も既にお掃除中。
するとラッコがデッキブラシと戯れようと手をのばしたり、水に潜ったり。
閉館間際の水族館も、なかなか面白いもんだなと感動です。
感動させられたところで土産物売り場ですよ。
息子の夏休みの作品用にイルカの工作キットを購入
なぜかイルカのシャボン玉製造器も買わされてしまいました。
ついつい何か買わなければならない気になる出口の土産物売り場、と。
で、今宵の夕食は鹿児島なのでキビナゴだのアサヒガニだのとんこつだの地鶏の炭火焼きだの
息子はなぜかサザエばかり注文しまくり食いまくり。
私と夫は芋焼酎にがっつんがっつん飲みまくり
ゴキゲンでホテルに戻って温泉につかり
さあ寝るかと思ったところ
息子の
「ラーメン食べたい」
の一言で事態は急変。
ホテルの前で待機中のタクシーのおっちゃんに
「ラーメンの旨いところに連れていって」とリクエストしたところ
じゃあ、「とんとろ」って店が人気なんで。
と連行され。
行きましたら
まあまあまあ！！！
元祖でぶやメンバーのサイン、彦摩呂のサインが燦然と輝くカウンターの上。
店は狭くてうひょー！だったけど
チャーシュー(ﾟДﾟ )ｳﾏｰ
煮タマゴ(ﾟДﾟ )ｳﾏｰ
ラーメンも( ﾟДﾟ)ｳﾎﾞｱ-でした
彦摩呂で言うところの「味の宝石箱やー！」ってなところでございましょうか。
時間も時間だったので私たちは行列せずに済みましたが
人気の時間帯では長蛇の列だそうな。並んでたら入ってなかったのでラッキーでございました。はい。
満腹すぎる腹を抱えてホテルに戻り
泥のように眠りについた我々は
明日の予定など何一つたてていなかったことなど
すっかり忘れて夢の中であります.......
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