| 2006年07月04日(火) |
蚊連草、またはハーブ・ゼラニューム。 |
植物界のヒットラー
または人間枯れ葉剤の私が
植物を買いに出かけました。
何を
「蚊連草」とやらを、です。
ほほう。
で、
一体私は何故これを？
カンのいい奥様方は、
もうこの「蚊連草」という
どう考えてもこじつけの当て字に他ならぬネーミングに
ピンときていらっしゃるはずでございます。
そうですとも！
枯れないんです！！！←ウソつけ
・・・違います。
蚊なんかが嫌がって近寄らないんです。
きっと、ニオイが嫌なんでしょうね。
私も嫌です。このハーブの匂い。
・・・そうです。
私は蚊と嗅覚レベルが一緒なのです。
悲しい現実を知ることになりました。非常に残念です。
それはともかく。
私はこれを４鉢買いました。
私だけなら買いませんよ。
どんなに「育てやすいですよ♪」と言われても
どんなに「たまにお水あげるだけで大丈夫です！」などと言われても
所詮私は枯れ葉剤
数週間で全て抹殺してしまうとわかっていて
みすみす金をドブに捨てるような行為はしませんて。
だけど今は違います。
私の家には母がいる。
植物と会話のできる女。
ああ彼女こそ植物界のドクター・ドリトル。
娘は植物界のカリガリ博士。
こんな女に誰がした。
そうです。
買うは私
育てるは母。
そして我が家に
蚊連草こと、ハーブ・ゼラニューム（これも総称らしいが）がやってきたのであります。
門番のごとく玄関先で蚊を追い返しては
周囲に巣を張っていた蜘蛛を餓死寸前に追い込んでいる模様。
ありがたい植物もあるもんです。
家の中には置きたくない匂いですが
玄関先、庭、縁側、窓辺（外側に限る）などにはお勧めいたします。
ちなみにこれ
植物育てがうまい人が育てたら
とんでもなく茂りまくるそうです。
なので購入を４鉢に控えておいた我が家でありました。
ホントは蚊なんて見つけたら
アースジェット ジャンボ缶 700ml で速攻鎮魂歌な私ですが
たまには地球にやさしい害虫対策もありかな、と。
害虫キラー、ここに極まれり。
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