2005年10月26日(水) |
新明解国語辞典の件。 |
以前、特番で見た 「タモリのジャポニカロゴス」というのが忘れられず その中のコーナーのひとつ 「新明解の世界」に強く惹かれた私は 後日、とある一冊の本を今更ながら知ることとなった。
「新解さんの謎」赤瀬川原平/文春文庫
無論著者は 「あかせがわ はらたいら」でなく「あかせがわ げんぺい」。
くどいことを言わせてもらうが クイズダービーでお馴染み漫画家の「はらたいら」さんに全部、でも 中津川・家族5人殺害事件の容疑者「原平」でもない。
で やっとこの本を手にいれたのはいいものの これが人前で読めないのなんのってそりゃあーた。
私はリビングでひとり 倍速モーツァルトをBGMにページをめくっては 抱腹絶倒しているわけであります。
久々に本で笑い転げちゃいましたですよ。こんなに本で笑ったのはVOWの初版以来ですよ。
また、いちいちウケるのが挿絵。 見れば図版構成・南伸坊とあるじゃないですか。 もうどうしようもないですね。笑うしかないってことですよ。
そして南伸坊って誰?って思ったあなたの脳裏には きっと辛坊治郎や 三波伸介がぐるぐると渦巻いていることでしょうが
それはともかく
私がここで申し上げたいことはただ一つ。
山田忠雄よ永遠に!!
・・・以上でございます。
辞書の歴史を変えた山田忠雄のメッセージはこちらヽ(゚∀゚)
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