| 2004年10月31日(日) |
【ﾑｽｺ】児童英検Silver【ｶﾞﾝｶﾞﾚ】 |
そーいや昨日は児童英検でした。
もちろん児童ってんで私じゃありません。
年中さんの息子が受けなさるわけでございます。
この検定も既に三度目。
本人も「試験」のスタイルに慣れてきた様子で
過去問を読みながら一人でふんふんと勉強しておりました。
まあ、今回の課題といたしましては
「問題を良く聞きながら解答用紙の絵を見る」ことだけを注意事項とし
あとは気楽にやってねということで
検定終了まで別室で待っていたわけですが・・・
終わって出てきたとたん
「全部できたよー」と自信たっぷりに言うわけです。
そーかいそーかい、よかったよかった（笑）
※ここで彼の言う「全部できたよ♪」は「全部正解したよ」という意味ではなく「全部の問題の解答欄に自分が正しいと思った答えを書いたよ」という意味であります。
そういえば最初にこの児童英検を受けたのは今年の一月末でした。
当時まだ年少さんだった息子にとって初めてのテスト。
自分が間違えたと思ったところを消しゴムで消そうとしているうちに問題が先に進んでしまい
解答欄を埋められないままだった箇所もままあったわけでありました。
２度目の検定はいまいち本人が理解できない単語が続々登場で苦戦。
彼自身も実感した様子で、会場から出てくるなり
「むずかしかったよー」と照れていたものでした。
そして今回３度目。
ニコニコ笑顔で飛び出してきた彼の様子に
正直嬉しく思ったわけです。
点数云々はもちろん結果として大切なことですが
既にこの検定を受けた意義が彼の笑顔に出ているような気がしました。
難しかったから逃げるのではなく
本人なりに自ら学ぶ姿勢を示して検定にのぞんだ結果の笑顔、とでもいいましょうか。
遊ぶように学び、楽しみながら挑戦している彼に
ちょっとかーちゃん
脱帽です。
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