今日は英語レッスンの振り替え日。 そして息子を教室に送り届け 私は前々から気になっていた 気になりすぎてどーかなりそーだった その店へと向かいました。
ペッパーランチ。
ほぼ全国展開しているっぽいカジュアルな肉メシ屋。とでもいいましょうか。 どこぞのフードコートなどにいくと ときどきどっかからジュージュー音たてながら 鉄板前にして混ぜたり食ったりしてる人を 一度は目撃したことがあるやもしれません。
私もその目撃者のひとりでありました。
周りを飛び散りガードの紙で覆われた鉄板を運び 周囲に肉の焼ける旨そうなにおいを振りまきながら もくもくと食ってる人を何度みかけたことでしょう。
ジュージューいわして食ってんですよ。
正直なんか気になるじゃないですか。
肉好きとしては
・・・それで本日、初ペッパーライスです。 私がじゅーじゅー言う鉄板を持って フードコートを肉のにおいふりまいて歩かねばならない日がやってきたんですよ。
うひゃー!(←よろこんでるらしい)
さて 記念すべき初注文は ここの代表選手ともいえるらしい 「ビーフペッパーライス」。 頼んだらあっちゅーまに呼ばれました。 丸い鉄板の中心にメシがのっかってて その周りを生肉ぐるり。
こやつを鉄板の上で好みに焼いて まぜくって食えってことらしいです。
さーすみませんねえ、私の周囲の人。 さっきからじゅーじゅーうるさいでしょう。肉のにおいも鼻につくことでしょう。本日は大変ご迷惑をおかけいたしております。
そして私は食しました。 ビール片手に肉まぜご飯。 おいお前、ちったー夏バテくらいしろよ。昼間っからコテコテの油もんばっか食いやがって、この元祖女でぶやが。
神経質そうにやせ細った胃の弱そうな青年がたとえ横のテーブルに座ってそんなことを考えているかもしれないような顔で迷惑そうに私を睨んでいたとしても気にしません。
人の迷惑気にせず食うのがペッパーランチ。
そして私はすっかり完食し もーちょっとブラックペッパーきかしときゃーよかったななどと思いつつ よし、次はまぜる前に味付けして席に戻ろうなどと考え おい、また行く気満々だよこの女などと 自分で自分にあきれかえりつつ 食器を返却して 息子の教室まで迎えに戻ったのでありました。
肉のにおいをプンプンさせつつ・・・
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