| 2004年07月08日(木) |
こってり日和。（長文ｽﾏｿ） |
今日も平日なので私はいつもどおりの朝を迎え
息子のお弁当をつくって幼稚園へ送り届け
家事をしたのち友人の宿泊するホテルに迎えにいき
そのままキャナルシティへ。
博多にきたらやっぱ「ラーメン」！
・・・ってことで
まずは一蘭にいきました。
私はここへ来るのはたぶん三度目であります。
この店は店員と顔を会わせずして注文ができる
ちょっと変わった店。
自販機で食券を買い、のれんを前にラーメンを食うのです。
替え玉のときも他の店だったら
「すんませーん、替え玉ぁ〜」と叫ぶところを
無言で代金又は食券を目前のボタン上にプレートと共に置くだけで
機械的なチャルメラ音と共に注文完了となる
なんともユニークな仕組み。
シャイな人にはありがたいシステムとでも言えましょうか。
私みたいな。（←いっぺん言うてみたかっただけ）
それはともかく正直いって私としては
店員や厨房が見えないというのはいささか不安であり
この店に行くたびいつもこんなことを思うのであります。
サイボーグが店員だったらどうするんだ。
とか
実は店員が地球制服を目論む宇宙人共だったら！
などと
いらんことばかり考えては
ひとり
鼻の穴をふくらませているのであります。
（↑何のために？）
・・・なので私はこの店に行くと
まずのれんの隙間から店員を確認します。
よかった。
今回も人間でした。（←そりゃそーだ）
ときどき宇宙人でも楽しいだろうに。
ていうか
せっかくだからたまには宇宙人が接客してみろ。一蘭。
さて
ラーメンも美味で( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ。
ひさびさにこってりトンコツを堪能しました。
三十路の腹にこってりトンコツスープが染み渡ります。
下っ腹のこってり脂肪も省みず。
・・・いいのよ！うまけりゃ！
・・・いいのよ！たまには！！
とはいえ
このラーメンをディナー前までに完全消化させるべく
キャナルシティから博多リバレインまで散歩。
ブランドショップをひやかして歩き
それから天神まで歩いて岩田屋をひやかし
今日は私たちにしてみればそーとー歩いたわけで。
これもひとえにディナーのため。
さて
友人をいったんホテルにおくり
私は息子を迎えに行って帰宅し着替え。
友人を車で迎えにいき、そのまま夫が先に待つ日航の銀杏で待ち合わせ。
てゆーかやっぱ人間、肉よね肉！
肉には酒よね酒！
もー、ぐーのねもでないほど堪能しました。
昨日はちょうど友人と「フォアグラ大根ってうまいよね〜」という話をしていただけに
本日夫が選んでくれたコースにフォアグラがあったときゃー
もーすっかり二人の心はガッツ伝説。ＯＫ牧場。
私たちの目の輝きに気付いた夫は
自分の分も私たちに半分ずつわけ与えるようシェフに指示し
私たちはすっかりスーパーカップ1.5倍状態でうまうまだったわけです。
そうそう
このとき盛り上がった話題といえば
以前、この店で夫と食事していたときにみかけた
40代男と30代女性の、絶対夫婦ではなさそーな不倫臭プンプンカップルの話。
（※つーかあたしと夫のほうがよっぽど愛人とパパ臭プンプン？）
男のほうがどーやらウンチクたれのご様子で
しょぼい見た目のくせして石田純一バリにワイングラスをぐるんぐるんまわしまくりながら
「ワインってのはさー、こうして香りを・・・」などと
そーとーレベルの低いウンチク垂れ流しで
こちとら失笑ついでに失禁しそーな勢いで
笑いをこらえさせていただいたことがあったりして
その話を友人として盛り上がっているうちに
もうひとつ思い出した話が。
中洲のステーキハウスで夫とディナー中
夫が目撃した
「連れの女性（たぶん同伴のホステス）が中座したすきにインシュリン注射を自分の腹に打っていた中年オヤジ」
ここまできたらもう悲壮感ですな。
私がみたときには注射器をバッグにあわてて収納しているところでした。
それだけでも壮絶であります。
糖尿オヤジは夜遊びも命がけです。
こーやってこってり料理を健康に堪能できる幸せ。
ありがたいことです。
で
私たちはというと
ディナー後、夫は知人の待つ馴染みの店へ行き
非アクティブな私たちは日航のバーでカクテルを楽しみつつ
おたのしみはこれからだ・・・とほくそ笑んでいるところで
私がいないとやはり寝付けなかった息子からケータイに電話があり
「かーちゃんはやく帰ってきなさいっ」と叱られ
あえなくタイムアップ。
まあ、でもこのくらいで止めとくのもいいもんですわね。
なにしろ
もうそろそろ
四十路なんだし(´Д⊂
若かりし頃、つるんで朝まで夜遊びしまくってた友人と一緒だと
ついつい気分は昔のままのつもりでいたりしますが
体はついてきませんやね。
てゆーか私、あの頃（20代半ば）に比べると
体重14キロは増えてんですよ。
・・・・うぎゃーーーーっっ！！！
・・・・・・・・・・・・・・
＊＊＊＊＊気絶しそーになりつつ本日の日記終了＊＊＊＊＊
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