2004年03月29日(月) |
春なのに、ああ春なのに |
なんだか私、ちょっとつまりません。 春なのに。
なのですっかり日記もさぼってました。
今月やることいろいろあって せっかく春休みなのに休み満喫できんのですよ。
別にそれはいいんですけどね。 なんなんでしょうかね。 私は一体どーしたいっていうんでしょう。
こーみえても乗り越えたいことだらけですよ、私の人生なんて。 生まれてからこっちほんとに貧しくて薄暗くてシャバい人生だったんで、そんな人生から脱却すべくひたすら前を向いてがんばって乗り越えてここまできてんですけどね それでもまだ障害物置いていく人とか私の背中に取りすがる背後霊がぞろぞろいる感じで正直たまらんのですよ。
背後霊ってのはとかく自分だけが傷つき不幸だと思ってんですよ。 つーかなんとかここまでやってきて現在にいたっている私を 単にその後ろにある苦労などいちいち人に話したりしないので勝手にそう思われても仕方ないでしょうが なんかしら恵まれた人とか楽して現状を手にいれたとでも思ってるフシもあったりするうえに そんな私には不幸な相手の愚痴をえんえんと聞く義務でもあるかのように 果てしなく愚痴りたがるわけですよ。
あげくの果てにはその愚痴を聞いてやってるこっちにまで 「あなたはいいわね苦労しらずで」みたいな そういうことを平気でいったりするんですよ。
別に愚痴くらい聞きますよ。 それで相手がすっきりするのならいいでさーね。
でも相手はそうでない場合があったりするわけですよ。 私にどーにかして欲しいんですよ。 つーか、「して欲しい」んじゃなくて 「私より幸せそうなあなたは私に対して何かしなければならない」って潜在的に思ってんですよ。不思議なことに。
なんでそーなっちゃうんでしょーか。
そーゆー人ってつくづく生霊だなと思いますね。人が楽しそうだったり幸せそうにしてるのがヤなんで、やたらと取り憑こうとしてんですよ。これはもう稲川淳二の世界です。科学では証明できない状態です。まったく。
悲観的で猜疑心強くて短慮でビビリでノイローゼっぽい人って 本人は自分が周囲からいつも傷つけられて周囲が自分を陥れるから 絶対的に「周囲が悪い」と思ってひたすら幸せそうな人みつけちゃー相手を不愉快にさせるほど愚痴りつづけるんですよ。 そして乗り越える術のない自分は悪くないんですよ。選択ミスをした自分は悪くないし、戦えない自分は悪くないんですよ。
何が楽しくて生きてんだてめーって感じなんですよ。
それとも不定愁訴なんでしょーかね?
ああ、春なのに。
つーことで私はこの春、生背後霊対策を考えて参りたいと思います。 負けるもんか!!!
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