2004年02月28日(土) |
ビバ マツケンサンバ |
福岡には「博多座」という大きな劇場があり そこでは歌舞伎やお芝居、ミュージカル はたまたサブ北島等大御所芸能人の長期公演があったりと まさに中高年の娯楽と文化の殿堂となっております。
さて 今年の3月から一ヶ月の長期公演を行うのが 先月大地真央と離婚したての松平健(本名・鈴木末七)であります。 松平健といえば暴れん坊将軍。 もちろん舞台のメインは将軍様な時代劇です。
しかし どーしても 私はこの舞台の宣伝ポスターをみたときから どーしても気になって仕方ないのです。
「松平健 特別公演 暴れん坊将軍スペシャル」(←ここまでは良い)
唄って踊って八百八町(←ここからちょっとぁゃιぃ)
〜フィナーレ・マツケンサンバ〜(←完全にぁゃιぃ)
マツケンサンバですよ。マツケン・サンバ。 一体それはなんなんだと思いませんか? 私は思いました。ええ。思いましたとも。 思ったついでに探しあてました。 マツケン・サンバを。
子供の頃から時代劇ばかり見てきた私には 時代劇俳優というのは そーとーな興味の対象物でありました。 私にとって松平健は八代将軍吉宗なのです。 1978年の放送開始から ずっと見てきたのであります。 1976年には既に桃太郎侍が始まっていました。 この頃はまさに時代劇天国だったものです。 高橋英樹も松平健も若かったのです。二人とも凛々しい若様だったのです。 そんな過去の若様たちもすっかりいいおじさんになり 高橋英樹はバラエティやトーク番組で活躍し 松平健はラメラメ衣装で踊りまくるマツケン・サンバですよ。
しかもこんな歌詞で。
あーあ恋せよアミーゴ 踊ろセニョリータ 眠るのさえ忘れて踊りあかそ〜う サーンバ ビーバサーンバー マツケン・サンバ〜 オーレッ!
・・・どこへ行こうとしているのだ、松平健・・・。
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