懐かしい響きですねー。観劇会。 私が通っていた小学校では 時々、体育館で「観劇会」があって 劇団によるお芝居を見たりしてましたっけ。 けっこーワクワクして見てた覚えがあります。
さて 本日は幼稚園全体で市民会館へ繰り出し 親子観劇会です。
息子、映画体験も無事済ませていたので 今回の劇は園のお友達全員で行くわけだし 騒いだりしなきゃ御の字かなって感じで気楽に出かけました。
子供たちは子供たちの席で その近くに保護者の席。 息子は食い入るように初めての舞台劇を見てましたねえ。 私も後で子供と話をあわせるためにも必死で見ていましたが 所詮子供相手のマスク劇。 案の定限界がやってきました。
・・・(。-ω-) zzzzz・・・・
寝てるし。
1幕終了したところで目が覚める。
なんかですね、王様がその日ついたウソを宝石箱にしまい込むうちに 宝石箱がガーガー音を出すって話なんですが 早い話がウソはダメってことです(笑)
それにしてもこういう子供相手の劇団ってまだあるんですね。 他のおかーさま方から「ここは毎年同じようなオープニング」とか聞いたときは 毎回同じネタの使い回しかよってウケちまいましたが そうそう新ネタの大道具も用意できないほど ゆとりはないってことなんだろうなと 逆にちょっぴり同情も入りーの。
2幕目はなんとか寝ずに見ることができましたが 子供はもー初めての本格的な劇にすっかり喜んで いつまでも王様の話をしていました。
それにしても・・・ この劇のオープニングで 「たまごやき、みんな好きかなー?」と客席に出演者が問いかけたときのこと。 会場のほとんどの子供たちが元気良く「はーい!」と手をあげる中 卵白アレルギーの息子は 「たまごやき」というモノを生まれてこのかた一度も食べたことがないため、 はじめこそ手を挙げていませんでしたが 周りのみんなが張り切って手をあげているので 自分もこっそり手を挙げていたのには笑えました。
劇の途中でも「たまごやき大好きー!」と 卵料理賛歌が流れまくるので 息子はすっかり卵料理に興味シンシン。
「ボクもたまごやきたべたいなー♪」ですと。
体質改善できて卵焼きが食べられる日がはやくくるといいねえ。 そのためにも好き嫌いなくしてお野菜いっぱい食べようねえ。 と私が言うと 「そーだねえっ」と嬉しそうに飛び跳ねておりました。
ゆっくりゆっくり、がんばろう。
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