Dynamite徒然草
Dynamite徒然草

2004年02月02日(月) 観劇会。

懐かしい響きですねー。観劇会。
私が通っていた小学校では
時々、体育館で「観劇会」があって
劇団によるお芝居を見たりしてましたっけ。
けっこーワクワクして見てた覚えがあります。

さて
本日は幼稚園全体で市民会館へ繰り出し
親子観劇会です。

息子、映画体験も無事済ませていたので
今回の劇は園のお友達全員で行くわけだし
騒いだりしなきゃ御の字かなって感じで気楽に出かけました。

子供たちは子供たちの席で
その近くに保護者の席。
息子は食い入るように初めての舞台劇を見てましたねえ。
私も後で子供と話をあわせるためにも必死で見ていましたが
所詮子供相手のマスク劇。
案の定限界がやってきました。

・・・(。-ω-) zzzzz・・・・

寝てるし。

1幕終了したところで目が覚める。

なんかですね、王様がその日ついたウソを宝石箱にしまい込むうちに
宝石箱がガーガー音を出すって話なんですが
早い話がウソはダメってことです(笑)

それにしてもこういう子供相手の劇団ってまだあるんですね。
他のおかーさま方から「ここは毎年同じようなオープニング」とか聞いたときは
毎回同じネタの使い回しかよってウケちまいましたが
そうそう新ネタの大道具も用意できないほど
ゆとりはないってことなんだろうなと
逆にちょっぴり同情も入りーの。

2幕目はなんとか寝ずに見ることができましたが
子供はもー初めての本格的な劇にすっかり喜んで
いつまでも王様の話をしていました。

それにしても・・・
この劇のオープニングで
「たまごやき、みんな好きかなー?」と客席に出演者が問いかけたときのこと。
会場のほとんどの子供たちが元気良く「はーい!」と手をあげる中
卵白アレルギーの息子は
「たまごやき」というモノを生まれてこのかた一度も食べたことがないため、
はじめこそ手を挙げていませんでしたが
周りのみんなが張り切って手をあげているので
自分もこっそり手を挙げていたのには笑えました。

劇の途中でも「たまごやき大好きー!」と
卵料理賛歌が流れまくるので
息子はすっかり卵料理に興味シンシン。

「ボクもたまごやきたべたいなー♪」ですと。

体質改善できて卵焼きが食べられる日がはやくくるといいねえ。
そのためにも好き嫌いなくしてお野菜いっぱい食べようねえ。
と私が言うと
「そーだねえっ」と嬉しそうに飛び跳ねておりました。

ゆっくりゆっくり、がんばろう。



 過去の日記  目次  次の日記
書いてる人 : Dynamiteおかん