午後から夫は手術です。 手術といっても口から十二指腸までファイバースコープをつっ込んで 胆管に造影剤ぶちこんで胆石を確認しつつ 必要があればそこで切開して胆石を出すことになるわけです。
肩に麻酔みたいのを打たれて検査室に入っていきました。 もちろん私は待合室でずーっと待っておりました。 二時間もたたない頃、ドアが開きまして 麻酔がきいてすっかり寝てしまっている夫が ストレッチャーで登場。
大きな彼が小さなストレッチャーに くの字になって寝ている姿は大変かわいげがありました。
先生が説明するに 胆管の砂状に詰まっていた結石たちは どうやら造影剤の勢いで流れたらしいとのこと。 なので切開せずに済んだわけで あとは痛み止めの副作用でしばらくぼーっとしているのと 造影剤の影響で腹が痛むだろうとのこと。
とにかく胆石は去ったわけでございます。 ありがたやありがたや!
これで明日には退院できそうです。 んっとに何事もなくてよございました。 胆石ができやすい体質だってのはよーくわかったし 今後の家での食事もそーとー気を付けてあげなきゃなと思う夜更けでありました。
てゆーか アルコールひかえれ。夫。
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