昨日の話なんですが 幼稚園で衣装作りがありまして 朝からハサミとチャコペンシルなど持参して クラスのお母様方と奮闘してまいりました。
とりあえず男の子はコックさんの衣装ってことで 白いサテンの生地で人数分のズボンを作ることに。 型紙は用意してあったので 生地をせっせと型どり裁断です。
まー床の上でのこの作業の難儀なこと難儀なこと。 とりあえず手順を決めてジャカスカやってくことにしました。
こういう共同作業の機会をえて 私もだいぶお子さまとお母様の組み合わせがわかって参りました(←今頃かよ) いろんな話も聞けておもしろうございました。 そこはかとなくいろんなご家庭の事情もかいま見えたりして(笑)
また集まる機会もあるとは思いますが 私も今月はやたらと忙しい身。 とりあえず裁断した布は自分の子の分だけ持ち帰り 次は時間の都合がつけば顔を出すってことに相成り。
もちろん持ち帰った布は母の手に渡ったのは言うまでもありません。
そして母は翌日(つまり今日)には サテンのズボンを完成させておりました。 はやっ。
彼女にとってはお茶の子さいさいってわけです。 私が手がけていたらきっとあの布はすさまじいシロモノになったと思われます。
いやーつくづく母ってのは洋裁の心得が必要なもんですなあ。 まったくどーしたらいいんでしょうか。 うちの母がいなかったら 私は縫い物もできず着物も着られず、 梅干しも漬けられなければ植物も育てられません。
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なっ・・・長生きしてね、ママ。
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