朝から小児科です。
時折げほげほと咳き込むけれど 熱は全くなく、ハナもでておらず 食欲もある息子はちっとも患者らしくなく 元気一杯挨拶をするので 通りすがりのおばちゃんから嫌味な声のトーンで
「まあ、ちっとも病人らしくない病人さんだこと」と言われる始末。
ほっとけババア。(←看病疲れで気が立ってる)
お前こそたいした病気でもないのに朝一番から並んでんじゃねーよ。(←同上)
つーか、おめーら病院の待合室を老人会のサロンにしてんじゃねーよ。 (↑すみませんねえ、この人いつになく気が立ってるんですよ)
顔で笑って心で暴言。
まったく近頃のババアはムカつくヤツが多くていけません。(←やっぱり気が立ってる)
子供が咳してるのは可哀想に思えても ババアが咳してると「ったくウイルスばらまいてんじゃねーよ」と思い まったくもっていけません。 なんか私はババアに恨みでもあるんでしょうか。
あります(←言い切る)
もちろん世の中には心根の良いおばさま、おばあさま方もいらっしゃいますが そのような素晴らしい方は稀有、希少価値といってよろしいでしょう。 たいていはムカつくのです。 仕方ないのです。 なぜかと言えば 先様(ババア)がこちら(ババアより若い女)を本能で敵視しているからです。
これでは相容れません。 先様の本能が既に我々に対して敵対しているのですから これまたどうしようもないというものです。 本能です。 仕方ないのです。
自分にも若い頃があったとでもいいたいのでしょう。 私だって白黒写真でない昔の自分を残しておきたかったと 今更のように時代を恨んでいることでしょう。 ババアだって元は女です。 きっと今の若い人のようにエンジョイしたかったのです。 ババアだって「スミちゃん」にあこがれていたのです。 加山雄三にギターを弾いて歌って欲しかったのです。 ババアだって浅丘ルリ子や北原三枝になりたかったのです。 裕次郎にゾッコンだったのです。
ただでさえ寝不足な上に 咳き込む息子を気にしながら歩く私に対して 「病人らしくない病人だ」などと 機嫌のいいときなら聞き流せる軽口も キリキリしているときに聞くと 鬼火でもとばしてやりたくなるわけです。
まあ、それはいいとして。(←既に鬼火もとばしたことだし)
息子はと言うと 診察の結果、胸の音はきれいなもので 肺炎やぜんそくといった感じはないとのこと。 でものどが真っ赤なので 抗生物質をいただき しばらく様子をみてまた来るようにと言われました。
明日も休みになりそうな気配濃厚です。
なので今日は息子が喜びそうなビデオ(英語教材)を3本購入して帰りました。 やたらハマッて見まくっています。
明日は家でおとなしくして頂きます。 明日は私が病院です。(←卵管造影検査) またご開帳です。(←やけっぱち) では股。
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