Dynamite徒然草
Dynamite徒然草

2003年12月04日(木) 鬼火飛びまくり中。

朝から小児科です。

時折げほげほと咳き込むけれど
熱は全くなく、ハナもでておらず
食欲もある息子はちっとも患者らしくなく
元気一杯挨拶をするので
通りすがりのおばちゃんから嫌味な声のトーンで

「まあ、ちっとも病人らしくない病人さんだこと」と言われる始末。

ほっとけババア。(←看病疲れで気が立ってる)

お前こそたいした病気でもないのに朝一番から並んでんじゃねーよ。(←同上)

つーか、おめーら病院の待合室を老人会のサロンにしてんじゃねーよ。
(↑すみませんねえ、この人いつになく気が立ってるんですよ)

顔で笑って心で暴言。

まったく近頃のババアはムカつくヤツが多くていけません。(←やっぱり気が立ってる)

子供が咳してるのは可哀想に思えても
ババアが咳してると「ったくウイルスばらまいてんじゃねーよ」と思い
まったくもっていけません。
なんか私はババアに恨みでもあるんでしょうか。

あります(←言い切る)

もちろん世の中には心根の良いおばさま、おばあさま方もいらっしゃいますが
そのような素晴らしい方は稀有、希少価値といってよろしいでしょう。
たいていはムカつくのです。
仕方ないのです。
なぜかと言えば
先様(ババア)がこちら(ババアより若い女)を本能で敵視しているからです。

これでは相容れません。
先様の本能が既に我々に対して敵対しているのですから
これまたどうしようもないというものです。
本能です。
仕方ないのです。

自分にも若い頃があったとでもいいたいのでしょう。
私だって白黒写真でない昔の自分を残しておきたかったと
今更のように時代を恨んでいることでしょう。
ババアだって元は女です。
きっと今の若い人のようにエンジョイしたかったのです。
ババアだって「スミちゃん」にあこがれていたのです。
加山雄三にギターを弾いて歌って欲しかったのです。
ババアだって浅丘ルリ子や北原三枝になりたかったのです。
裕次郎にゾッコンだったのです。

ただでさえ寝不足な上に
咳き込む息子を気にしながら歩く私に対して
「病人らしくない病人だ」などと
機嫌のいいときなら聞き流せる軽口も
キリキリしているときに聞くと
鬼火でもとばしてやりたくなるわけです。

まあ、それはいいとして。(←既に鬼火もとばしたことだし)

息子はと言うと
診察の結果、胸の音はきれいなもので
肺炎やぜんそくといった感じはないとのこと。
でものどが真っ赤なので
抗生物質をいただき
しばらく様子をみてまた来るようにと言われました。

明日も休みになりそうな気配濃厚です。

なので今日は息子が喜びそうなビデオ(英語教材)を3本購入して帰りました。
やたらハマッて見まくっています。

明日は家でおとなしくして頂きます。
明日は私が病院です。(←卵管造影検査)
またご開帳です。(←やけっぱち)
では股。



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書いてる人 : Dynamiteおかん