| 2003年11月15日(土) |
かっこよくねーよ。バカ。 |
最近、息子に「かっこいいポーズしてごらん」というと
バカの一つ覚えのようにどっかのヒーロー戦隊バリにポーズを決めます。
最初こそ「もう、何それっ？」といってヤメさせてましたが
近頃ではもう勝手にしてくれって感じです。
とはいえ、
本人は園で仲の良いお友達がやってる「かっこいい」ポーズを真似てるだけだし
そういうテレビ番組をみせていなくても
園ではお友達と同じ遊びを楽しんでいる様子の息子に
その行為を否定するわけにもいかず
ポーズに限り、家で許可しているわけです。
※ただし闘いごっこは厳禁。
また息子はそのテレビ番組がみたいとか
そのおもちゃが欲しいとは言い出さないので
私としてもありがたいと思ってます。
まあ、
たとえ欲しい、見たいといって騒いだとしても
わたしゃぜったい見せませんし買い与えませんけど。
こういう番組を否定するつもりはないし（子供の頃自分も見てたし）
好きな子は元気でよろしいとおもってますが
子供って基本的に洗脳されやすいんですよね。
だからすぐに「ヒーローになったつもり」で暴れ出すわけで
それが私には激しくムカつくんですよ。
息子が私に対してヒーローぶったあげく
蹴りかかるようなクソバガガキになんてなろうもんなら
夜叉どころか雷神と化して激しく一喝するでしょうよ。
ヒーローになりたいなら体鍛えようねとか
かっこよくなりたいなら好き嫌いなくさなきゃとか
そういうふうに利用する分はいいと思うんですよ。
ヒーローってのは本来そーいうもんでしょ？
それがなんでっしゃろ、今は。
クソガキは我が物顔で暴れまくり、
親は平気な顔で殴られたり蹴られたり。
本末転倒もいーとこですってば。
ヒーロー好きのガキに告ぐ。
知らないおばちゃんに蹴りかかるのだけはやめときーよ。
そのおばちゃんが万一私やったら最後やけんね。
あんた、その日から夜な夜な寝ションベンするごとなるばい・・・
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