すごいですね、陰山英男先生本。
息子はまだ3歳児なので100マス計算はちょっと無理っぽいですが、 この先生の著書の家庭学習指導方法などは参考になります。 「学力は家庭で伸びる」(小学館)ってのなんかがそれです。
この先生、今は校長先生らしいんですが、 教師って職業の人で、 ここまで子供を「導く」ことに現場でとことん考え実践してきた人って そう多くはいないだろーなと思ったり。
まあ、こういう先生は稀有ってわけなんで、 現実社会に金八先生もそういないわけだし、 腐ったミカンはしょせんどこまでいっても腐ったままって扱いだし。 つーか、子供を腐らせたのは別に先生でなくてモトモトはその保護者であり、保護者が与えた生活環境親なわけだし。
親ってなんだろうって、 ベンジャミン・スポックの本のタイトルじゃないですが、 親って単に、 命を継ぐものですよね。
陰山先生の本をよんでると、 「次世代にどんな命を継ぐべきなのか」 ってことを考えずにはいられない私でありました。はい。
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