2003年06月03日(火) |
素晴らしき哉、プロレス |
こないだ某商店街を歩いてたら、 電柱に貼られたプロレス興行のポスターに目がとまりました。
子供の頃、兄貴の見るプロレスだのキックボクシングだのが「おかあさんといっしょ」代わりだった私は、 もちろん猪木VSアリの試合だってテレビにかじりついて見たわけで。 あこがれの有名人が新日の坂口征二や藤波辰巳だったりしたわけで。 タイガー・ジェット・シンのサーベルが欲しかったりしたわけで。
下敷きに「ゴング」から切り抜いた藤波の黒パンツ姿を入れていたセーラー服の女子中学生だったわけで。
なので「プロレス」と聞くと、 郷愁をおぼえる思考回路だったりするわけです。
さて、 このポスターを見た私は、 ちょっとばかり吹き出しました。
選手名がすごいんですよ。
「怨霊」 「死神」
・・・・・・どんな選手やん。
もしかしたら今のプロレスの選手って、 こういういろんなおもろい名前のがいっぱいいるんじゃないかなーと思い、 おもわずネットで探してみました。
出てくる出てくる。
「極悪海坊主」 「宇宙魔神エックス」 「黒毛和牛太」 「マミー」 「ブラックマミー」 「えべっさん」 「つぼ原人」 「ゼミナール井上」 「代々木・ザ・キッド」 「くいしんぼう仮面」 「怪獣人ギャオッピ」
そして、
「イタコ・ザ・あおもり」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
「イタコ・ザ・あおもり」ですよ。 一体全体どーしちゃったんでしょう。
リング上で霊でも呼び出してくれるんでしょうか。
「怪獣人ギャオッピ」も気になるところです。
今後もインパクトのある名前の選手が出てきてくれることを、 そーとー願ってやみません。
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