2003年05月16日(金) |
3歳児に劣る三十路の記憶力についての一考察。 |
・・・などと言ってみたところで負けは負けです。
息子が私より先に「春暁」(孟浩然)を覚えてしまいました。 「静夜思」(李白)も先を越されました。 親の面目丸つぶれです。 37年も生きているというのに、 3年しか生きていないヤツに負けました。 クソした後のてめーのケツもまだきれいに拭けないようなやつに、 私の脳味噌は負けたのです。
・・・・・・・・・・・・・。
ぐやじいぃぃ〜っっ・・・
・・・ここでタマゴ王子なら、パリンッと頭が割れてしまうところですが、 私はいちおータマゴでなく人間なので割れることもできず、 息子から「まだ覚えてないんですか?」と言われ、 1日4合の酒を飲み、 東にそのまんま東あれば、 行って「最近テレビでてないよね」と言い、 西に西川峰子あれば、 「離島生活はどう?」と聞き、 南に南沙織あれば、 「なんで篠山紀信と結婚したん?」とたずね、 北に北島三郎あれば、 一緒になって「祭」を歌いまくり、 漢詩が覚えられないからといって、 こんなくだらない文章を書いてごまかす
そういうものに 私はなりたい。
もうなってますか。
ああそうですか。(居直り中)
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