息子、熱も高く咳がひどくなってきたので、 またまた病院へ行きました。
前回は時間外だったので内科医しかおらず、 後日小児科医にかかるようにと言われてたこともあり、 少し熱が下がったところで着替えさせ、 バタバタと連れていきました。
すると季節柄か千客万来。 だいぶたってようやく名前を呼ばれました。 息子はトコトコ歩いて診察室に入ると「こんにちはー」。 先生の診察にも無抵抗で順調でした。
「じゃ、次はお口の中をみるよー」 口を開けさせ、舌の上に先生が器具を置いたとたん・・・
げろーん。
被害は私のジーンズでした。 なんでゲロッた本人にはほとんど被害がなかったのかは謎です。 無意識に逃げたのでしょうか。
咳の薬をグレードアップしてもらい、 夜中の咳用に飲み薬を増やしていただくことになり、 いざ薬局へ。
息子、お茶を欲しがるので飲ませると、 咳き込みはじめ、いやなヨカーン。
げろーん。
被害。薬局の床とソファ。タオル。 またもや本人には被害及ばず。
帰宅後、少しだけ食事をとって薬を飲ませたのちお布団へ。 横になったとたんに息子が咳き込みだし、 あっというまに、
げろーん。
被害。掛布団及び枕。バスタオル。
夜、パジャマに着替えさせて寝る前の薬を飲ませようと思い、 その前にポカリスエットでも飲ませとくかと思い、 目の前に差し出すと、一口飲んで数分後。
げろーん。
被害。着替える前のパジャマ一式。床。私のスカート。
結局息子は自分のゲロを一度も浴びることなく、 みごとに回避して吐きまくってくれました。
すばらしい危機回避能力とでも申しましょうか・・・。
|