Dynamite徒然草
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2002年11月17日(日) 鬼娘、身障者を利用するの巻

いや別にそんなつもりじゃなかったんですけどぉ〜。

紅葉もキレイだろーし、郊外の山にいったんですよ。
マヒナ爺と母と姪っ子と息子連れて。

そしたら駐車場が満車みたいで車が並んでおりまして。
そこでやってきた係りのおじさんに
「すみません身障者の父がいるのですが〜」と言ったところ。
係りのおじさん、障害者手帳を目にして道をあけると、
上の駐車場に連絡して無事黄門様ご一行は並ぶことなくスイスイと駐車場へ。

「・・・パパって便利やろ?」とマヒ父。
「うん。すっげー便利」
障害者の介護にはこーゆー利点もついてきますわよ。奥さん。

駐車場に到着すると、入り口に遠いところしか空いてない様子。
そこでまたもや青い手帳をちらつかせて係りを呼び、
「すみませーん、身障者用空いてますか?」
と、
これまた眉尻を下げた、いわゆるひとつの
「わたし困ってるんです面」をぶちかましてみた。

すると係は数名でうち合わせ、
身障者用の手前に止めてくださいと案内してくれる。

「よかったねパパ〜」
「・・・・この娘くさ」
(うるせー、それ以上口に出すんじゃねーぞゴルァ)※娘・心の声


だから別に利用してないってば。
マヒ爺に紅葉みせたかっただけじゃん。
姪っ子たちにアスレチックさせたかっただけじゃん。
あたしの楽しみなんてなーんもないんだから。
山で酒が飲めるわけでなし、
一文のトクにもならんわけだし。


日頃はざけんじゃねーぞゴルアで通す私も、
父を乗せるときはケナゲぶった方がお得と知ると変わり身も早い、と。(鬼)


私もこーやって人間が円くなっていくのかねー。
しみじみ・・・(全然なってない)


※今日のメニュー(まだ頑張ってるあたり)
朝食:納豆、みそ汁
昼食:ハム・野菜サンド2切れ
夕食:かにすき、糸こんにゃく

日曜なので贅沢です(笑)


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書いてる人 : Dynamiteおかん