| 2002年08月30日(金) |
アンパンマンなんですけど・・・・ |
キッズステーション用のソフト、3本目購入。 「アンパンマン」です。
なんでか? いや、ドラえもんがアタリだったので、 この犠牲的正義の味方(笑)キャラにも、 もっと親しもうかと思ったわけで。
どーして犠牲的キャラと言うかって? いや、子供の美容院で初めて見たアンパンマンのビデオで、 パトロール(?)をしていたアンパンマンが、 お腹をすかせていた動物を見つけて、 テメーのアタマをポクッとちぎって食べさせてるシーンを目撃し、 ひょぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっっ?????っとマジ驚きしてたら、 美容師さん曰く、 「アンパンマンはパトロール中に見かけたお腹をすかせた子たちに自分の顔の一部を与えるんですよ。でも顔が欠けると弱くなるんですけどね」
えええええええええええええええっっっっっっっ???????
・・・・・・だったらパン持って歩けよ、アンパンマン・・・・。
その衝撃の事実を知って以来、 私はこのアンパンマンというキャラを犠牲的正義の味方と心の中で呼び続けているのでありまして。 (勝手に呼ぶなって・・・・)
でもってこの間息子が、 太鼓の達人で聞いたアンパンマンのテーマ(マーチ?)を、 私に「歌ってよ」とやたらうるさいのもあり、 ゲームの中に入ってるカラオケで覚えようと思い、 これが購入の決定打になったってーわけで。
するとこの犠牲的キャラ、テーマソングでも多少そのケがありました。
胸の傷が痛んでも人を救うことを喜び、 愛と勇気「だけ」が友達なのに、 みんなの夢を守るために戦うことを余儀なくされているとか。
・・・・・・パンなのに・・・・・・何もそこまで・・・・。
増え続けていく仲間の名前を覚えるのも大変だろうアンパンマン。 アタマを取り替えられる瞬間に一瞬首ナシになるアンパンマン。 帽子を被っているけど実はてっぺんハゲのジャムおじさんにそれをつっこむことも許されず、 こんだけ正義の味方なのに、ウチの息子はドキンちゃんにゾッコンで。
そしてアンパンマンの歌のもう一つ、 勇気の鈴がりんりんりん・・・とか言うのを私が息子と歌っていると、 最後のくだりの「みんなが大好き〜アンパンマン」のところを、 ウチの夫から「ミナミが大好き〜アンパンマン」と、 大阪の繁華街に夜な夜な出没する、飲むとアンパンマン顔になる知人のことを表現した替え歌にされる始末。
正義の味方なのに・・・犠牲的正義の味方なのに・・・。
アンパンマン・・・ 知れば知るほどつっこみがいあって妙にウケまくってる私。
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