Dynamite徒然草
Dynamite徒然草

2000年12月28日(木) 右側に気を付けろ

「あさってまた来てね」と言われ、
いそいそと行った病院。
もちろん小児科である。

中耳炎に「なりかけ」の耳も、
腫れがひいとるそうで一安心。

帰りにいつものショッピングセンターで買い物することにした。
来年の干支の置物を売ってるところでしばらく商品を眺めていると、
・・・男性がすぐ横でこっちを見て立っている。

子連れでもナンパされるあたしって、罪作りなオ・ン・ナ・・・

そう思っていると、彼はさわやかな笑顔で声をかけてきた。
「あ、私ミキハウスの者ですぅ〜」

んあ?ああ、そうだ、
彼はこのショッピングモールにあるミキハウスの店員さんだった。なんだ。あははは。
「カレンダーできてますので取りにきてくださいねー」
そういって去っていった。
カレンダー・・・・

そう、今月中旬、ミキハウスでおもちゃを買ったら、サービスで写真を撮ってくれたのだ。
そしてそれをカレンダーにしてくれるとのことだった。
ちょうど息子の新しい靴も欲しかったので、しばらくして立ち寄ってみた。
「とてもかわいく写ってますよー」と、さっきの店員さん。
見てみた。
息子はたしかによく写っていた。
その横にいるヤツはなんだ?

・・・・怖い。

それはあたしだった。


あたしは右半分の顔がマジで怖い。
右目がキツイのだ。
左側は愛らしいのに・・・(自分で言わんで誰が言う?)
だから写真は左側から撮るのがおきまりだった。
しかしこのときは息子を左手に抱いていたので、
必然的にあたしは右側から撮られているのだった。

おかん一生の不覚。

・・・破り捨てたくなった。

だけどそれはできない。
息子のためにもできない。


・・・右目に眼帯でも書き足しとこーかいな。


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書いてる人 : Dynamiteおかん