このベタナギな世界で

ただ波間にたゆたうだけ

リボルバー2

2007年08月21日(火)
よくカラダが「甘いものを欲している」的な表現ってあたりする。それまんざらウソでもないと思う。脳へ何かシグナルが送られているみたいなのは、あるんじゃないか。

音楽はどうなんだろう。そりゃ糖分が必要だとか、ビタミンが足りないとか、そんなものとはまるで違うわけだけれども。経験的には、あの曲が聴きたくて聴きたくてたまらないといった状態になったことが、音楽好きな人には少なからずあるのではないだろうか。
今、そんな感じ。

少し前から「リボルバー」を聴いている。もう何年も自分からは聴いてなかったのではないかと思う。ある日突然、くり返し聴いていたい。そういった気分がわき上がってきて、おさまりがつかなくなって、今も続いている。アルバムというより初めはジョンの「アイム・オンリー・スリーピング」が頭に流れはじめて止まらなくなっていった。それで今はアルバムを通して聴いている。