月の光
目次|カコ|ミライ
2001年10月19日(金) |
伝えたいこと。欲しいモノ。 |
朝から変な気分なリンです。
太ちゃんから間違いメールが届いた。 ん〜っ、別に言わなくても良いことなのに間違って届いたよって 言ってるリンが居て。その後何故か泣いてしまった。 悲しくてしょうがなかったから布団の中で泣いていた。 太ちゃんへの返事は絵文字無しで送っていた。 絵文字無しで送るメールは機嫌が悪いって事だよって言ってたり それに気づいてくれても良いのになんてアホなこと思ってた。 アホすぎるね。 色んな事を考えて変に脱力感になっていた。
・・・だってあたしは太ちゃんの彼女じゃないモン。
そう思うと凄く切なくなってずっと眠って居たいって思ったから。 例えばここでリンが消えちゃっても太ちゃんは悲しいなんて思わないから。 寂しいとは言ってくれるけどその後にしょうがないかなって 付け加えられる寂しさなんだって。所詮そんなモノなんだって。 あんまりこういう風に考えたくないのにこんな風に考えちゃう。
ふと自分が凄く好きな人と自分を思ってくれる人どっちが良いか? なんて考えてしまう。後者に逃げて今楽をしたら裕也の時と一緒になるのかな? とかそんな風に。でも彼の時は後から後から好きになっていったから。 結果的には凄く良かったのかも知れないね。
楽な道を選ぶと先が恐いんだよね。 嫌な言い方すればキープなんだろうけど。ハッキリさせなきゃやっぱり いけないのかな?ちなみにその人にはリンの気持ちなんて1つも話してない。 望みがあるなんて思ってないだろうし。
リンはホントダメだねって思っちゃう。毎日電話したくなってたり メールの数が減るのが寂しかったり色々。 でも、電話しないって決めてから落ち込むときもほんのり楽かも知れない。 でもその変わりリンの大嫌いな“どうせ”って言葉が出てくる。
太ちゃんにとってリンは特別にはなれないのかな? ただ、遠くに住んでてアホで太ちゃんの所に行ったら メイドちゃんをしてくれる子そんな風にしか思われてないのかな? ん〜んきっと【たんなるメル友】
考えるのなんだか疲れたよ。
でもね、太ちゃんを嫌いになることは今は出来ない。 少しずつ離れようとか少しずつ楽になろうとしたら切なくて苦しくて 太ちゃんのあったかい言葉が沢山欲しいのに 何一つあったかく感じない
凄く辛いです。
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