というか、そこまで、気が回らなかったというのが正解だけど(笑)
一昨日、12日(土)の天皇杯 栃木SC−ザスパの試合で、中美慶哉くんが、デビュー。 彼は、栃木SCジュニアユース⇒育英⇒流通経済大学⇒栃木SC という経歴。 大学4年生のときに、怪我をして、ほとんど試合には、出られなくて 怪我をかかえたまま、栃木SCで、Jリーガーになった。
そして、7月12日。 怪我を乗り越え、プロとしてのスタートラインに立った。
私が言うのも、なんだけど、彼は、育英3年生のとき、ベストコンディションではなかった。 彼は、大学に入ってから、早いうちに、試合に出ていたし 大学3年のとき、私は、古河で、彼のプレーを見た。 なのに、一番大事な最終学年で、怪我。 育英で初めて彼を見たとき(どうやら、中3のときに、見ていたらしい・・・けど、覚えてない) 良い意味で、危険な香りがする選手だなあ、と思った。 その頃から、プロ向きかもしれない、と、感じた。
彼のサッカー人生は、いろいろ、あっただろうけれど 生まれ育った栃木で、プロ選手になったのは、幸せなことなのかもしれない。 試合からは、ずいぶん、長い間、離れていたから 体力的には、まだまだ、というところも多いかもしれない。 でも、怪我が治って、コンディションさえ良くなれば、きっとやれる。 ずっと、私は、そう思っていた。 いつか、必ず、プロ選手になった彼のプレーを、見たいと思う。
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