育英の第88回高校選手権は、今日で、終わりました。 穏やかな駒場・・・終焉を告げるには、悲しすぎるくらい、穏やか。
今日という日を、最初から、やり直したい、って思うかもしれません。 今日の敗戦で、今年のチームは、終わりました。
高校生のチームの終わりは、突然のように、やってきます。 いきなり、幕が下ります。
チームの終わりを、何度も、見てきました。 そして、思うことは、いつも、同じ。 寂しくて、悲しくて、そして、悔いが残ります。 でも、現実は、チームの終わりを、告げています。
駒場からの帰り道。 いろいろなことを考えていました。
彼らが、育英を選んでくれたことで、私は、彼らに出会いました。 そして、彼らにたくさんのパワーをもらいました。 1試合でも多く、1分でも長く、彼らを見ていたかった。 そして、今年のチームを、もっと、たくさんの人に、見てもらいたかった。 その願いは、もう、かなわない。 けれど、彼らのサッカー人生が、終わるわけじゃない。
今日が思い出になるには、時間がかかるかもしれない。 ちょっと、どころか、ものすごく、辛い思い出になるかもしれない。 でも、大切な思い出にして、それぞれの道を進んでいけば、それでいい。
・・・私も、ちょっと、どころか、かなり、辛いです・・・
でも、でもね。 彼らに出会えて、うれしかった。 言えるのは、ありがとうの言葉だけ。
ありがとう・・・心をこめて。
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