今週は、時間的にきついことを、ちょっと、忘れていて というか、土曜日まで、そんなことを考える余裕がなくて ・・・いや、仕事をそんな風に、考えては、いけないんですが・・・ そうだ、明日からの4日間は、忙しいんだ、と今頃になって気づく私。
土曜日の試合で、久々にお会いした方々が、口々に #ケーキやパンのことしか、書いてないですよね#・・・と。
#すみません、公式戦がなかったので#と、答えているのに まだ、サッカーの話を書いてないですね・・・私。
ということで、やっと、サッカーの話を。
私も、ずいぶんと、育英サッカー部を見てますけど こんなにケガ人が多かった年は、記憶にありません。
育英は、高校年代のチームとしては、選手層が厚くて ある程度の替えが効く、そんなチームだと、ずっと、思っていました。 誰かが、抜けても、別の誰かが、入ってくる。 そして、総合力では、決して、見劣りしない。 そんな状況を何度も見てきた・・・そんな気がします。
でも、今年に限っては、#人が足らない# そんな風に感じてしまう時期がありました。
選手権予選でシードになるだろう、という話は、4月頃に聞いていました。 そのときは、まさか、チーム状態がこんなになるとは、思わないから シードされて、極端に試合が少なくなるのは、嫌だな、と思ってました。 ところが、いわゆる主力選手が何人も、戦列を離れていきました。 レベルの高い関東プリンスリーグを、戦うのは、このメンバーでは、苦しい。 正直な話、そう感じた試合があったことも、事実です。
インターハイ予選は、2試合目で、敗退。 ここから、プリンスリーグ順位決定戦までは、特に辛い日々でした。 プリンスリーグは、来年度から1部・2部制になるので 今年の順位は、重要すぎるくらいに、重要。 自力で1部に残れる可能性がある、最後の砦は、リーグ7位。 そのリーグ7位に滑り込み、2つの順位決定戦を勝ち、順位は12位。 負けてはならない試合を勝つという結果が、残りました。
7月16日のプリンスリーグ順位決定戦から、公式戦はなく 選手権予選の最初の試合は、12月2日。 群馬の予選は、1ヵ月余の中断後、準決勝から再開。 みんな、待っていたのか、前橋総合には、たくさんのお客さんが詰め掛けました。 そんな中で、育英は、久々の公式戦。 なかなか、平常心では、戦えない、そんな風に見えました。
準決勝、決勝と、苦しんで、苦しんで、ようやくつかんだ優勝。 今年のチームを象徴するような、そんな試合だったけれど やっと、タイトルが取れて、そして、晴れの舞台に立つことが出来る。 その姿を見られることが、私の幸せなんだろうな・・・。
結果が出ないチームを見てるのは、とても辛かった。 ・・・こんなことを続けてて、私は、どうなるんだ?・・・。 でも、私は、彼らが好きだから、彼らを追いかけた。 県内最後の公式戦で、彼らの最高の笑顔が見られたこと。 それだけで、今までの辛さなんて、吹っ飛んじゃいました。 また、素敵な笑顔を見せてくださいね。
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