+++反省しても、後悔しない+++

2007年12月10日(月) 忘れてた?

今週は、時間的にきついことを、ちょっと、忘れていて
というか、土曜日まで、そんなことを考える余裕がなくて
・・・いや、仕事をそんな風に、考えては、いけないんですが・・・
そうだ、明日からの4日間は、忙しいんだ、と今頃になって気づく私。

土曜日の試合で、久々にお会いした方々が、口々に
#ケーキやパンのことしか、書いてないですよね#・・・と。

#すみません、公式戦がなかったので#と、答えているのに
まだ、サッカーの話を書いてないですね・・・私。


ということで、やっと、サッカーの話を。

私も、ずいぶんと、育英サッカー部を見てますけど
こんなにケガ人が多かった年は、記憶にありません。

育英は、高校年代のチームとしては、選手層が厚くて
ある程度の替えが効く、そんなチームだと、ずっと、思っていました。
誰かが、抜けても、別の誰かが、入ってくる。
そして、総合力では、決して、見劣りしない。
そんな状況を何度も見てきた・・・そんな気がします。

でも、今年に限っては、#人が足らない#
そんな風に感じてしまう時期がありました。


選手権予選でシードになるだろう、という話は、4月頃に聞いていました。
そのときは、まさか、チーム状態がこんなになるとは、思わないから
シードされて、極端に試合が少なくなるのは、嫌だな、と思ってました。
ところが、いわゆる主力選手が何人も、戦列を離れていきました。
レベルの高い関東プリンスリーグを、戦うのは、このメンバーでは、苦しい。
正直な話、そう感じた試合があったことも、事実です。


インターハイ予選は、2試合目で、敗退。
ここから、プリンスリーグ順位決定戦までは、特に辛い日々でした。
プリンスリーグは、来年度から1部・2部制になるので
今年の順位は、重要すぎるくらいに、重要。
自力で1部に残れる可能性がある、最後の砦は、リーグ7位。
そのリーグ7位に滑り込み、2つの順位決定戦を勝ち、順位は12位。
負けてはならない試合を勝つという結果が、残りました。


7月16日のプリンスリーグ順位決定戦から、公式戦はなく
選手権予選の最初の試合は、12月2日。
群馬の予選は、1ヵ月余の中断後、準決勝から再開。
みんな、待っていたのか、前橋総合には、たくさんのお客さんが詰め掛けました。
そんな中で、育英は、久々の公式戦。
なかなか、平常心では、戦えない、そんな風に見えました。


準決勝、決勝と、苦しんで、苦しんで、ようやくつかんだ優勝。
今年のチームを象徴するような、そんな試合だったけれど
やっと、タイトルが取れて、そして、晴れの舞台に立つことが出来る。
その姿を見られることが、私の幸せなんだろうな・・・。


結果が出ないチームを見てるのは、とても辛かった。
・・・こんなことを続けてて、私は、どうなるんだ?・・・。
でも、私は、彼らが好きだから、彼らを追いかけた。
県内最後の公式戦で、彼らの最高の笑顔が見られたこと。
それだけで、今までの辛さなんて、吹っ飛んじゃいました。
また、素敵な笑顔を見せてくださいね。


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