風もなく、12月にしては、暖かな前橋総合。
そんな中での、選手権予選　準決勝。

ずっと、ずっと、心配していたこと。
７月のプリンスリーグ順位決定戦以来の公式戦だということ。
そして、今日は、お客さんが、とても多かった。
スタンドは、ほぼ満員で、芝生側も、かなりの人。
・・・やっぱり、選手権予選は、すごい、と改めて思った。
他の公式戦とは、雰囲気が違う。
変な言い方だけど、あんなにたくさんのお客さんがいる試合って
そう、あるものじゃない。
選手の心理状態は、私には、よくわからないけど
あがっちゃうことだって、あるかも・・・。

難しい試合になるだろう。
そう、思っていた。

試合の入り方は、悪くはなかったと思うけれど
細かいミスが多かった気がした。
あとは、どうして、入らないの！っていうくらい、シュートが入らない。
確かに、ひかれて守られた、ということはある。
相手DFやGKの好守備があったことも、確か。
だけど、まあ、入らない、入らない。
シュートの本数は、かなり多かった・・・はず。　諸事情により（笑）カウントしてない・・・

時間は、どんどん過ぎていく。
後半37分を回っていたと思う。
（追記・・・公式には、後半38分らしい）
やっと、本当に、やっと、西澤くんのゴールが決まる。
その後、穣くんがPKを決め、拓矢くんのゴールが決まる。
この間は、たぶん、５分くらい。
あっという間の３得点だった。

ずいぶん、ハラハラしたけれど、勝ち上がった。

決勝戦は、12月８日（土）
相手は、去年と同じ前商。
今年度県内最後の公式戦。

みんなの笑顔が、そして、最高の試合が見られるように。