+++反省しても、後悔しない+++

2006年01月01日(日) あけましておめでとうございます

2006年は、ドイツワールドカップ。
サッカー界、世間一般には、そういう年ですが
私は、当然、ドイツなんて行けないし ・・・っていうか、Jリーグの生観戦すら、危うい・・・
今までと同じようなサッカー観戦生活(・・・変な言い方・・・)を続けていくと思います。
改めて、今年もよろしくお願いします。


今日は、なんといっても、天皇杯決勝。
浦和サポの方々、ならびに、清水サポの方々には、非常に申し訳ないのですが
私は、レッズもエスパルスも試合を見たことは、ありますが
すみません、どちらのサポということでは、ありません。
まあ、いまさら、いいわけするほどのことじゃないですが・・・


*決勝戦で、去年育英を卒業したプロ1年目の2人が対戦する*

・・・奇跡に近いことだと思います。

こんなにドキドキして、テレビ中継を見たのは、初めてかもしれません。
選手入場前の様子が、画面に映っただけで、涙っぽくなりました。

去年の1月、縁あって、青山くんと萌くんと、話をする機会がありました。
そのとき、彼ら2人と話したのは、私が山のように見ていた育英の試合で
その場と時間を共有していたことを基にする、いわゆる思い出話。

その日から、まだ、1年経っていない。
もちろん、その間に、彼ら2人がプロ選手として、成長しているのは確かだけど
あの2人が、今日、元日の国立の舞台にいること。
1年前、私には、想像することすら、できなかった。

別のチームでファイナリストとして名を連ねている、ということは
1人が勝ち、1人が負ける、ということ。
2人とも、優勝メンバーなることは、ありえない。
試合は、楽しみだけど、ある意味、辛いことでもあるのです。

NHKハイビジョンの画面。
ときおりアップになる2人。
チョ ジェ ジン選手と、マッチアップする萌くん。
マリッチ選手と、競り合う青山くん。
・・・2人とも、もう既に、テレビの中の人なんだ・・・

浦和 優勝。
清水 準優勝。
2人は、そのメンバーとして、天皇杯の歴史に名を連ねた。
プロ1年目シーズンが、天皇杯決勝で締めくくれる。
なんて、幸せなことだろう・・・。

そして、それを ・・・たとえ、それがテレビの画面だとしても・・・ 見られた私も、幸せだった。
浦和の萌くん、そして、清水の青山くん。
きっと、彼らは、これからも、私に幸せを届けてくれる。そう思った。


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