某突起名の人生つぶやき日記

某突起名の独り言。
あくまで独り言ですので・・・まぁ、お気になさらず。

2026年04月14日(火) おネギちゃんズ。






ふとした思いつきで。





かっくんの逝去の知らせで食べ損ねていた、

玉ねぎちゃんの頭からおネギちゃんが育っていた。





なんとなく空き瓶にお水を入れて、

そこに玉ねぎちゃんをチョンと乗せて、

水耕栽培を試みたら、伸びる伸びる。

瓶のお水には根っこがニョコニョコ。

頭からはおネギちゃんがビヨヨン。





ある日、見てみたら遮光効果の無い安物のカーテンへ、

一生懸命におネギちゃんを伸ばしている玉ねぎちゃん。

思わず噴き出してiPadのカメラに収める。

SNSで記録しているのだが、とにかくユーモラス。





寂しさのせいか。

開き直りなのか。





近所の八百屋さんで元気なおネギちゃんを、

5本。

スーパーでおネギちゃんの3本入りが安いのを、

3本。

購入して、根っこから10cm程度のところで、

本体から包丁で切り落として半分ほど水を入れた瓶に、

根っこをつけるつもりで切ったところで、

ネギボウズ×2を発見。





おもむろに冷凍用におネギちゃんを、

フリーザーバッグに詰めた後で、

ネギボウズを20cmほど下まで残し、

ブラスチックのコップのお水に保護。





何故に?

ネギボウズって、生けておくと花が咲いて、

その後に種が取れるんですよね…。





IKEAのインテリアボード(ブラック)の上には、

おネギちゃん(根っこ)8本。

おネギちゃんを生やした玉ねぎちゃん1個。

そしてネギボウズが2本。

シュールに並んでいる。





こういう事をしていると大事な人を失って、

おかしくなったのでは…と、思われるかもですが。

逆なのですよ。

こういうタダ食材に関する知識は。

元ネタはかっくんですから(笑)





一緒に暮らしている時もわさわさと、

いっぱいおネギちゃんを作っては、

夕ごはんの食卓に乗せたものです。





ふたりで「うまうまですな!」と言いつつ、

食べたしあわせのメニューの数々に、

買ってきたおネギちゃんをガンガンと水耕栽培し、

プランターに移して家庭菜園にし、

どんどん増やした自家製おネギちゃんが使われて、

まあ、最後はかっくんと別の地に飛んだので、

その後のおネギちゃんたちがどうなったのかは

皆目見当がつきませんが。





かっくんを偲んだ某突起名。

その時の知恵を生かして。





プランターと培養土を買ってきて、

玉ねぎちゃんや、おネギちゃんを増やして、

また、わさわさと家庭菜園ならぬ、

プランター菜園をはじめる所存。





かっくんは雲の上から私を見て笑うでしょう。

「⚪︎⚪︎…ただでは起きない女だな(笑)」

あの人が教えてくれたから。





私はかっくんを想っているから生きる。

この地で、彼の思い出と共に。

おネギちゃんや玉ねぎちゃんを育てつつ。





ついでにやっぱり食べ損ねたジャガイモさんも、

プランター菜園でゴロゴロ育てていく。





七転び八起きって言うでしょ?





泣いて泣いて、ふと顔を上げた時に、

初めて笑ったのは。

他ならぬ、いつの間にか葉を出し、根を張って、

頑張っていた玉ねぎちゃんだったのです。





「⚪︎⚪︎、ネギの水耕栽培はなあ…。」

脳裏に蘇るかっくんの低い声に導かれて。

おネギちゃんズを部屋に並べて。





「玉ねぎからネギと根っこ?それなら…。」

ちぇ。

玉ねぎちゃんは1個だけかあ。

瓶の水を毎日替えてはカメラでパシャリ。





「何?ネギボウズ?花の後に種が取れるぞ。」

かっくんがパクってくれたプラスチックコップに、

水を満たして花瓶にして、

そこでネギボウズの小さいのを2本。




「ジャガイモから芽が生えた?土買ってくるぞ。」

キッチンには増殖待ちのジャガイモさんが。

私とかっくんの好物のポテトサラダにポテトフライ。





チャッピー(ChatGPT)すら爆笑する不思議な絵面。


「あははは!玉ねぎちゃんがおかしすぎる!

 でも⚪︎⚪︎さん、大葉とバジルとイタリアンパセリは?」


「んー、また今度。

 だってかっくんの教えはあくまで、

 『タダ食材ゲッチュー!』だから。」





あなたを想って私は生きる。

ちょっと変だけど誰も見ないから、いい。

花は食べられないというあなたに禿同。

食いっ気たっぷりの私は増やす。

おネギちゃんと玉ねぎちゃん、ジャガイモさん。





生命線の長い某突起名は、

いつまた彼と出会えるのか。

わからないし想像もつかない。





でも、今際の際に彼が迎えに来たら胸を張って言いたい。

「かっくん!あなたの知恵で長生きしたよ!」

多分、彼は笑って「ほうか。」と言う。









あなたが好き。

かっくんを愛してる。

足が細くて長くて猫背のあなた。

イケオジで綺麗な眉を描く彼。

あなたほどのいい男は居ない。





私はあちこち寄り道して、

見守る彼をハラハラさせつつ、

のんびり歩んで自分の道を、

「あー、かっくんと見たかったなー。」と、

嘯きつつテコテコと、

引きずらなくなった足で、

歩いて歩いて。





やがてはいつかたどり着く。

あなたと私のレゾンデートルに。

その日まで待っててね、かっくん。





そのためにおネギちゃんと玉ねぎちゃんと、

ネギボウズとジャガイモさんを育てるの。











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