某突起名の人生つぶやき日記

某突起名の独り言。
あくまで独り言ですので・・・まぁ、お気になさらず。

2020年06月10日(水) テルミさん。











某突起名の母なのだが。

この歳で今更「ママ。」でもないし、

養われていた頃は「お母さん」だったが、

逆に母の収入が自分の稼ぎより下になると「母さん」だった。



やがて、某突起名の「うつ」が安定して、母も「うつ」だと

気がついてS浦先生のところに一緒に通う頃になると「あなた」

・・・で、某突起名が居ないと暮らしていけない状態になって

いつの間にか母親の呼称は「テルミさん」になっていた。

・・・「ラパンさん」と同格か。それもなんだかだけれど、

なんかしっくりするんだよな、「テルミさん」が。



朝はふたりとも「いたたたたたた!」と、腰を労わりつつ起床。

「・・・テルミさんも腰なの?」

「私の腰痛なんて20年以上前からやて。」

「私は今の布団になってからかなぁ。」

「アンタも歳になったってコトやて。」

「うわー!アラフォーになると腰痛がはじまるのか!」

「アンタも見た目に反して立派なオバサンなんやて。」

「うっわ!テルミさんと同格ってすごいイヤ!」

「どうでも良いけど、トゥルースリーパーの布団タイプ、

 買うなら早く決めなさいよ。販売終了するよ。」

「うぐぐ・・・でも今月は髪を切るって決めてるしなぁ。」

「散髪なんて毎月行くのが常識人。

 行かん口実、長く続く髪形、探すのがオバハン。」

「じゃあ、テルミさんみたいに何ヶ月も行かないのは?」

「何言っとるの!私には孫がおるやろ!『オバアサン』やて!」

「え〜、テルミさんが私を生んだのが24歳で、

 オネエサン共を生んだのが21歳?だっけ?」

「ご名答。」

「じゃあ、私がテルミさんだとしたら、今頃は・・・。」

「早けりゃ娘か息子が子供を産んで預けに来とるんじゃない?」

「もしかしたらオバアチャンか・・・。」

「孫は金がかかるで〜。」

「あばばばばばヾ(゚д゚)ノ゛(←動揺している。)」

「それより○○ちゃん、トースト焼いてよ。」

「テルミさん、たまには自分で焼け!」

「焦がしていいなr「焼きます!焼かせてください!」



「こんなメモ書きでメルカリOKなの?」

「大丈夫なはず!わからなかったらメルカリ見ればいいよ!」

「テルミさん・・・(←憐みの目)」

「はい、そこで手を止めると明日の郵便局に間に合わんよ!」

「へ〜い。(←雲霧仁左衛門の手下風に。)」

「大体アンタの荷物やでね!全部!」

「へ〜い。(←やっぱり手下風に。)」

メルカリってもっと余裕を持って挑むものだと思ったのに。



そして某突起名が供した餃子を食べてすぐ寝るテルミさん。

見る角度を選ぶと、トド?

まあ、いいか。明日はテルミさんより早く起きて、

メモ書きに修正を加えれば。



詐欺まがいの会社の青汁に引っ掛かったので、

それもメルカリに出してしまおう。

だってコールセンターのオニイチャンは、

「こちらから送った時点でお客様の所有物なので!」って

はっきり言い切ったもんね。

それなら高い代金払い切った今なら、尚更、私のモノでしょ。

誰にも何にも言われないはずだもんね。



あ〜、明日は郵便局で狭い待合室で、メルカリの手続きを

約10品もやらなきゃなんだな〜。郵便局の人の心境を思うだに心苦しい。

それでも、「今日は10品も仕事があるんだ!儲かった!と

 思うのが本当の郵便局員さんじゃないの!?」と、

言い放ってしまうテルミさん。その神経の図太さが

強みになる時がたまにあるんだよね。

それがメルカリの売り物を郵便局に預ける明日。



明日は天気が少しは晴れると良いな。






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