某突起名は不眠症ですが、絶望していません。
確かに周りに話すと、昼夜逆転になるんじゃないの?とか、
中途覚醒って辛いんだよね〜、わかる。とか、
お薬はちゃんと飲んでるの?とか、色々言われますが、
まあ、どれもどちらかと言うと、
22時くらいに就寝して、深夜の3時頃に起きてしまい、
「眠気が来ないな〜。このまま布団の中でゴロゴロしててもな〜」と、
思うくらいの覚醒度合いだったらそのまま起きちゃいます。
で、ヒキコモリ、もとい、自宅警備員となると、
パソコンゲームとかに没頭するとか、
同類とチャットとかするとか、
睡眠薬を足す、とか、リスカする、とか、
あんまり良いイメージ無いらしいですね。
しかし、某突起名の場合は、小人さんになります。
ほら、靴屋さんの靴を勝手に作ったり、お掃除したりする、
あの小人さんですよ。あの小人さんが降臨するんですね、
この深夜のボロ長屋に。
「ねえ、明日って燃えるゴミの日じゃない?」
「確かにそうだ。けど、母は起きないだろうから、
燃えるゴミと不燃物の分別しとくか。」
「どうせだから家中のゴミ集めようよ。」
「まあ、どうせ時間には母は我々を起こすだろうからな。」
「おk」
「7時になったらゴミ出して〜。」
「出した後は?また寝る?」
「寝る寝る。」
「じゃあ、ゴミ集めるぞ〜!」
・・・と、いう感じで、ある日はゴミの収集&ゴミ出し。
ある日は、洗濯。
ある日は、お皿洗い。
ある日は、朝食作り。
ある日は、猫のトイレ清掃。
母はあまり突起のことを良い子だと思ってないようなので、
何も言わないですが、O市に居る間に身に着いちゃったみたいで、
料理は勿論のこと、掃除、洗濯をやっちゃう。
そうすると、作業が終わった頃、丁度眠気に襲われるので、
二度寝します。
だって、不眠症だからって布団でゴロゴロしてても不毛だし。
折角、母が寝ていて自由な家なんだもの。
好きなように実家を我が家に染め変えてやるんだ☆
そうして、二度寝して、母に叩き起こされるとか、
そのまま布団の中でタブレット使ってエホバの勉強して、
母が起きる頃に何食わぬ顔で起きてみたり。
「○○ちゃん、ゴミ出し・・・。」
「もうしてあります。」
「洗い物・・・。」
「もうしてあります。」
「お母さんの朝ごはん」
「もう起きてこないと目玉焼きが半熟じゃなくなりますよ。」
「 」
小人さんのコトはS浦先生に言うと消されてしまうだろうから、
言わないで、しばらくこういう生活をしてもいいかなと。
家は綺麗になるし、どうせ中途覚醒なんだから時間潰しに丁度良いし。
以上、中途覚醒著しい某突起名でした。
あ、目は使わないよ。
こうやってネットしたり、昼間にスマホしたいからね。
そんなこんなで中途覚醒も有意義に使うので、
不眠に自己嫌悪とかは無いです。
不眠に悩む人、中途覚醒の間に家事しちゃったりしない?(笑)
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