某突起名の人生つぶやき日記

某突起名の独り言。
あくまで独り言ですので・・・まぁ、お気になさらず。

2019年01月22日(火) 突起の突起による突起の為の?











某突起名がK市に戻って二ヶ月経ちますかね・・・

母が色々不自由になって、要介助1に認定されて、

某突起名的には至れり尽くせりしてきたつもり。

障害のある人の世話とか慣れてるし。





某突起名が甘いんですかね、母が図に乗り過ぎなんですかね。

自分ひとりになれる時間と空間があると、

ボロボロ涙が出るようになり、S浦先生に相談しようにも、

普段、突起と母とふたり一緒に受診するのに、いきなり

「ちょっと先生とふたりだけでお話が・・・。」とかも言い辛く。





介護疲れ、しますよね。

介助されている本人はやってもらって当たり前みたいな感じ。

なんか、障害認定される前の方が面倒くさい性格じゃなかったかな?

あ、なんかデジャヴ(笑)





「甘えられない」から病気になるんですよ。

人に「頼れないから」無理矢理、毎日定刻に起きるんですよ。

「心配してほしくない」から、空元気で笑うんですよ。

だから、駄々こねとか、謂れのない喧嘩とかっていうのを

我慢して正面から受けて立つんですよ。





むしろそうやって自分の自覚がないうちに治癒してきた証拠じゃん?

この人は快方に向かってるんだよね?良かったじゃん?

うん、いいんだ。

この人はこれでいいんだ。





・・・でも、私は?

うつ病で、統合失調症で、解離性同一性障害の私は?

誰が涙を拭いてくれるの?

それとも悩みが軽いから笑っていなきゃいけないの?

誰に甘えても逃げられる。かえって嫌われる。

だから、泣いたり、怒ったりをしちゃいけないの?





悩めば悩むほど意識に膜が張ってきて、現実感が薄くなる。

寝ておけ寝ておけ。

後はお前以外の誰かが辻褄合わせながら生活行動してくれるから。

子守唄が聴こえて、「私」は目を閉じる。





「寝ちゃダメ!

 最後まで自分で決着つけるのよ!

 眠るのはいつでもできるじゃない!」





厳しい声が脳内に響いて、ふと目を開けると、

戻っている現実感。クリアな五感と意識。

ああ、まだ私は寝逃げして白昼夢を見る癖が抜けてなかったんだ。





はて。

何処に叫び声を上げようか。





母を担当してくださっている、T介護センター(仮名)のN村さんが、

居たらいいな、くらいのつもりで、T介護センターへ電話。

「テルミの娘の○○(←本名。)と申しますが・・・」

「○○さん!?どうしたの?すごいタイミングだね!

 普段だったらこの電話取ってなかったよ!」

ナイスタイミングでN村さんご本人にビンゴ。





なるべく冷静に話そうと思って言葉を紡ぐのだが、

涙が止まらず、結局、細かい話は泣きながら泣き女のSに任せて、

先行きがどうなるのか見守る残り4人。

あっさり「明日会いましょう!」と、約束してくださって、

何度も「大丈夫だからね!」「明日まで我慢できる?」と

優しい言葉をかけてくださるN村さんに再び涙。










・・・で、翌日、ロイヤルミルクティーなぞ淹れて、時間までソワソワ。

母が「なんか良い事あったの?」と聞くくらい、

メンタル的には落ち着いてきて、そこにN村さん来訪。

開口一番「昨日よりは落ち着いた?」と気遣ってくださる。

ひとしきり、突起の悩みを話したところ、来訪者のN村さんから、

「まあ、お茶でも一杯飲みなさいよ(笑)」と、言われるくらい、

夢中になって話していたらしい。

そろそろN村さん帰っちゃうな〜と思ったら、

N村さんからパンフレットを一枚頂く。

まあ、介護者の介護者による介護者のための、みたいな。

突起のように、自分もメンヘルなのに、介護疲れしている、みたいな

そんな人間を救済する施設があるらしい。





「パンフは置いておくから、気が向いたら

 こういう機関もあるってことだけ覚えておいてね。」

と言い残して、N村さんはお帰りに。















N村さんをこっそり見送ったら脳内会議。

「I病院のデイケアみたいなのだったらどうする?」

「ヤダねー、アレはヤだったねー。」

「行っても翌日一日布団の中、なんていうのだったら

 折角回復して母親の介助までできるとこまできた意味無いし。」

「でもN村さんがいっぱいいるところ、っていうイメージだったら?」

「そっちだと良いけど、逆にN村さんみたいな人って

 なかなかいないんじゃないの?」

「でも、行く先、行く先、キーマンって居るよな。」

「ああ。S木先生とか、S浦先生とかな。」

「エホバのお導きかも?うちらの悩みとか祈りって

 エホバに聴かれてる感じするじゃん?」

「エホバに賭ける人!?」

「はい。」「はい。」「はい。」「はい。」「はい。」

私「全員か〜い!」

S「というワケで、H(←私の脳内人格の名前。)よろしく☆」

私「途中で感情がたかぶったら頼むよ。」

S「まかしとき☆」





というワケで、N村さんを信じて、某突起名は固定電話に手を伸ばしました。

今日は疲れているので、ここまで。

続きは、明日、書けたら良いな、くらいの期待で。

また会える日まで、アデュー!






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