2018年06月10日(日) |
魔の乳がん検診・その弐。 |
あれからもう半年後になりましたので、
もう一度乳がん検診へ行ってきました。
まず、マンモグラフィ。
しかも縦に挟むのと、横に挟むの2ショット。
めっちゃ痛い。痛いけど、マンモは痛いのが常識なので、
歯を食いしばって我慢。
「痛いですか?痛いですよね。ごめんなさいね〜。」と
言いつつ、容赦なく乳を挟む技師さん。
こうやって患者さんを宥めながら、一日に何人も
マンモグラフィの撮影をしてるんだな〜、と思うと
技師さんの苦労がしのばれます。
次が胸部エコー。
妙に生暖かいローションを塗られて、
それをプローブでヌルヌル〜っとのばしながら、
重要なところの撮影をしていくのですが、
これが非常にくすぐったい。
自身の人生を変えるかもしれない真剣な検査のさなかで
不謹慎なのですが、笑いだしそうなのを必死でこらえて
なんとか検査終了。
最後に診断。
「あ、半年前と全然変わらないね。
これなら、今度は一年後だね。
まあ、腫瘍じゃなくて石灰化だから、
そんなに深刻にならなくていいよ。
次は一年後かな。また予約して〜。」
で、終わり。
後は一年後の予約を取るにはどうしたらいいのか、
看護師さんから説明を受けつつ、手順の紙をもらい、
なんの薬もなかったので、会計で診察終了の手続きをして、家路に。
なんか、「あ、何にも無いね〜。」というリアクションを
期待していた某突起名はがっくりですが、
案外、こういう患者が病院のお財布を潤してるんじゃないのかな、
と、思いました。
ですが、石灰化が進むのは怖いので、
鞄から用紙を取り出して、一年後の予約の入れ方を
覚えようと思います。
・・・この日記を書いたら。
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